しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

癌へのおそれ

2010年05月16日 11時30分00秒 | スピリチュアル
「病気と障害」のコース2日目が終わりました。この日の朝も、まだ前日からの頭痛と吐き気はありましたが、午前のセッションが始まる頃にはほとんどおさまったようです。本当に「うえっ」って感じだったので、こんなんで続けていけるかしら・・・とリタイアも考えたほどでしたが、なんとか乗り切りました。(^^)v よかったよかった。

この日はまず癌に対する思い込みを抜いていきました。癌が怖い、癌を恐れている、癌の人にワークするのがこわい等。ヒーリングは医療行為ではないので、治療ではありませんが、こうした病気へのヒーラー自身の思い込みをクリアリングしていくのは大切なことです。

私は父を数年前に癌で亡くしているので、癌へのおそれがありました。そうした人をヒーリングすることでおこる結果(悪い場合はもちろん、よくなった場合も)もまた恐れていました。それは、父のことを思い出すからです。

父は最初の手術の後、本当に元気になったように見えました。状態も落ち着き、いったんは家にも帰ってきました。家族もこのまま良くなるんだと信じていましたが、数週間後に癌の転移が見つかり、2度目の手術をしましたが、その一ヵ月後に亡くなりました。病気の人が本当に症状が上向いたように見え、穏やかな時間を過ごしているときが私にはこわいのです。

それと、病気の人や周囲の家族のナーバスな気持ちに接することへもおそれを感じていました。自分自身もそうでしたが、病気の人自身はもちろん、その家族も看病や不安でとても疲弊しています。普段なら何でもないことでも、そういうときに言われたこと、されたことにはとてもナーバスに反応してしまうことがあります。

そういう状態を身をもって経験しているので、そんな状態の人に接して傷つけてしまうことをひどくおそれていました。

このときのワークで受け取ったメッセージが印象的でした。それは、病気の人への関わり方にも色々ある。まずは病気の人の家族に対してできることがたくさんあるだろうし、それから本人に関わることもあるかもしれない。自身も経験があることだから、通じるものもあるだろう、ということでした。

父が亡くなったのは私がヒーリングに関わるずっと以前ですが、とてもたくさんの学びをくれました。私が今後ヒーラーとしてこういう人に関わることがあるのかは分かりませんが、このときのワークでは特に思考の入れ替えや感情感覚のダウンロードをすることもなく、メッセージを受け取ることで、がんへのおそれが外れていました。

こういうクリアリングの形もあるのね!と、これもまた発見でした。


スピリチュアルヒーリングサロン ヒーリングゲート
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◇シータヒーリング ジャパン(ネイチャーパス日本支部)シータヒーリング日本語オフィシャルサイト www.thetajapan.com

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