2022年9月24日(土)~26日(月)
JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った
鉄旅3日間の記録です。
2022年9月24日(土) 1日目
博多発の 特急ソニックに乗車して、大分県の別府駅で下車。
日本一の温泉県 大分に来たので、JR日豊本線 別府駅から徒歩5分の 温泉 へ。
鉄旅で別府駅には何度か訪れてますが、温泉に入る時間が取れてなかったので初訪問です。
別府には子どもの頃に宿泊したことがあるので、約50年ぶりの別府温泉でしょうか?
別府駅の近くには日帰りで入浴できる温泉施設がいくつかありますが、時間に余裕もあり
ましたので一番に行ってみたいな~と思っていた所へ行くことにしました。
場所は前日に調べていましたけど、駅の観光案内所で再確認しましたよ。
別府駅の西口から出て左にすすみ、T字路を右折し、なだらかな坂を道なりに行きました。
田の湯温泉。
ここは市営の温泉で、番台のおば様に200円を渡して入ります。
「別府の温泉の温度は高いので無理して入らないで下さい。一人入ってあるから、断って
から水を入れて下さい。」と、優しく案内されました。
泉質が良くて、地元の人に愛されている温泉のようで、次々と見えていました。
先に入ってあった地元の方が出られてから撮影しました。
大分市から別府に移住して17年目という方は、穏やかな優しい方で、色々とお話をして
下さいました。
温泉が下からボコボコと湧いているのが解るでしょうか。
別府の温泉は熱いので、水を入れています(私が入った時には水を入れてありました)。
別府温泉には独特なルールがある様で、次の方が入って見えて、温泉内で顔を洗わないでと
言われてしまいましたよ。顔も身体も洗ってから入ったのですがダメなんですか?と伺った
けどダメらしいです。温泉に入っていると顔に汗が出てくるから流したりしませんか?
別府温泉では顔も触らずに、ジッと入るだけのようですね。
温泉の浴槽の縁には座ってはいけないルールがあるのはネット情報で知っていましたけど。
縁には頭を置いて湯船に浸かるらしくて、お尻で座ったら注意されるそうです。
お湯の温度が高いので、長くは入っておれませんでした。
壁掛けの扇風機を回したけど温まっているので汗が出て、冬に来たいと思いました。
別府駅に戻り、東口から徒歩2分の “ 駅前高等温泉 ” へ。
大正13年(1924年)に地元の人達の寄付で建てられたドイツ建築様式のお洒落な温泉
は、白壁に緑色のトンガリ屋根で、大正洋館風のレトロな雰囲気の建物でした。
ぬる湯とあつ湯が選べる別府名所の町営温泉で、200円で入れる掛け流しの温泉です。
機会があったら入りたい温泉ですが、今回は入っていません。紹介だけです。
2階は宿泊も出来るようです。
別府駅に戻り、大分名物のとり天を食べようと訪れた駅内の店は、お昼の時間帯で行列が
出来ていました。規模が大きい大分駅に行こうかな?とも思ったのですが、観光案内所に
行って、別府駅の近くでとり天が食べられるお店を紹介してもらいました。
3軒紹介して頂いたお店の中で、お勧めは何処ですか?と聞いて向かったのは、トキハ
百貨店の地下1階にあるお店です。駅から徒歩7~8分でした。
東洋軒。
創業大正15年の、大分名物 とり天発祥の店で、13時30分くらいに着きましたけど、
行列で20分待ちだと言われました。でも、待ってでも食べたいですよね。
本家 とり天定食。
厳選された国産鶏のみを使い、衣には水を一切使わず、大分の新鮮な卵のみを使った
こだわりぬいた一品だそうです。
外はカリッとして、中は柔らかくてとっても美味しいとり天でした。
帰りに観光案内所に寄って、教えて頂いた方にお礼を言ってきましたよ。
トキハ百貨店の正面玄関を入って直ぐの場所に、ゆのまちピアノがありました。
ここで弾くのは注目を集めるでしょうから、自信が無いと無理でしょうね♪
先頭は欠けてしまいましたが、別府地獄めぐりのバス。
地獄蒸しプリンを沢山購入してる人がいたので、美味しいんですか?とお尋ねしたら、
「美味しいですよ。本店と、ここでしか買えないから。」との回答でしたから、私も
買ってみました。
続きは、また。