ニホンミツバチを飼い始めて2度目の冬。
イイ天気でしたので、家族みんなで自転車で苑に行き、ミツバチの巣箱の掃除に。。。
この日は暖かく、我が子分も「オイッス!」と挨拶がてら出てきてくれました!
日本在来種のこのミツバチは海外から導入された西洋ミツバチとは違い、
寒さには大分順応しているようで。。。
1月中旬でも、少し気温が上がると蜜や花粉を集めに出かける光景をよく目にします。
しかし、冬場は巣箱の中でじっとしている事が多く、
秋に貯めた蜂蜜と自分たちが作った巣の一部を 越冬中の主な餌としているそうです。
上のミツバチ君の下に黄色い固形物が見えるでしょうか?
これが、齧った巣(蜜蝋)のかけらっす。
ただ、この巣の屑があまり貯まりすぎると
ミツバチの巣が大好きな蛾の幼虫が大発生してしまいますので、
機を見て掃除してあげるのも蜂飼いの仕事。
この日も、巣の入り口から棒を入れ、下に溜まった巣屑を掻き出していると、
「ボロッ・・・」ッと、
オオスズメバチの死骸が・・・・(゜Д゜ノ)ノ
去年も気をつけていたのですが、一度襲撃にあっていた時の生々しい戦いの傷跡、、、
普段、何気なく頂戴している蜂蜜が、我が子分達が僕の想像を超えた自然の営みの中で
作ってくれた大切なものなんだと改めて実感、、、
・・・と、しみじみ思いにふけっていると、、、
子分A「また蜂蜜泥棒が来たぞー!! (#`皿´) 」って、
襲ってきました・・・
(掃除してただけなのに、、、)
ただ、、、子分と思ってるのは僕だけで、
彼らにとっては、僕こそが1番の天敵なのかもしれませんね、、、( -ェ-)