箱根温泉には
江戸の浮世絵に描かれてる程の
古い伝統を持つ温泉宿も御座候…
しかしも案山子
大衆風呂や外来入浴は
なかなかどうしてイマイチ割高
心の財務大臣が
首を縦に振ってくれない御状況…
因みにここから先は
日本二周目のソレガシの独り言…
全国各地の温泉地を比べると
その料金は
だいたいそこの湯量に比例する…
どこもかしこも
百円玉で入れるような温泉地は
それこそが
湯量の豊富な事の裏打ちであり
そこら中に
足湯を掛流してる様な温泉街も
正にその事を物語る…
箱根の場合
山のふもとのこの温泉街から
遥か上の方まで
小さな温泉宿場街が続いている…
その湯の総量は夥しく
実質足りてない宿もある様だと
風の噂で耳にした…
伝統も格式も
湯船が満たされて成り立つもの…
新興の温泉が全国にあり
町々でも温泉が掘られている
この時代
受け継ぐ重みを守ってゆくのも
困難かもしれない…
されど
東海道中の箱根温泉という看板…
その名自体が既に
日本数指の特別なものでもある…
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