植物検索のアプリを使って、草花の名前を調べています。名前が分かると、散歩も楽しくなります。スマホで、名前が分かるなんて、すごいと思います。ただ、100%の精度では、ないので、間違って覚えているのも、あるかもしれません。間違っていた場合、教えて頂ければ、幸いです。いろんな方のブログなども読んで参考にさせて頂いています。
(2022年9月17日 町田市 忠生公園)
青い実から、黒い実になります。まだ、道端で見かけます。有毒とのことです。花言葉は、「嘘」「嘘つき」「真実」。どれが本当なのでしょうか?茄子に似ているが、役に立たないので、「バカナス」と呼ばれているそうです。
今まで、見つけた「動物の名前の入った植物」10種、まとめてみました。
①キツネノカミソリ
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
(2022年8月1日 町田市木曽東)
花の咲く頃、葉はなくなっていいるとのこと。花は「狐火」。葉は「日本剃刀」見立てて「キツネノカミソソリ」とのこと。葉は、春頃に見られるとのこと。見つけてみたいです。「妖艶」という、花言葉が似合います。
「球根植物」「有毒」とのこと。
②キツネノマゴ
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
(2022年9月17日 町田市忠生公園)
名前の由来は、諸説あるようです。花穂から花が咲いています。その花穂が、狐の尻尾に似ていて、とても小さいので、「キツネノマゴ」。花は、5㎜~7㎜くらいで、目立ちません。薬草だそうです。
③タイワンホトトギス
ユリ科 ホトトギス属
(2022年 9月26日 町田市薬師池公園)
台湾では自生していて、普通に見ることができるようです。日本では、沖縄県の西表島に自生しているそうですが、絶滅器具1類Aと云うのに、指定されているそうです。ホトトギスとタイワンホトトギス違いが分かりません。枝分かれした茎の先に花が咲くのが、タイワンホトトギス、葉腋という、葉と葉の付けねの、股われしたところに咲くのがホトトギスらしいです。名前の由来は、花の斑点模様が、ホトトギスの胸の模様ににているから、らしいのですが。?な感じです。
④ヤマジノホトトギス
ユリ科 ホトトギス属
(2022年9月26日 町田市 薬師池公園)
これは、ヤマジノホトトギスらしいです。
ヤマノホトトギスという種もあるらしく、少しややこしいです。「山路の杜鵑」と書くので、山の道で咲いているから、ヤマノホトトギス。分かりやすいです。タイワンホトトギスと比べて、花の模様が控えめです。公園ないの林の道で見つけましたが、普通に歩いていると、気づかないほどでした。日本の固有の植物のようです。
⑤ウシノヒタイ
タデ科 イヌタデ属
(2022年10月3日 町田市 忠生公園)
イヌタデ属とあります。イヌタデと仲間なのですね。そう言えば、つぶつぶの花が良く似ています。ミゾソバとよぶのが普通だと思います。別名ウシノヒタイなのですが、葉の形が牛の額似ているからだそうです。花言葉は、「純情」など。老眼の目では、観察出来ないくらい小さかったです。
⑥カラスウリ
ウリ科 ウリ属
(2022年9月17日 町田市 忠生公園)
カラスウリは、知っていましたが、花は、見たことがありません。それもそのはず、日が暮れて開花して、朝には、萎んでしまうそうです。美しい花だそうで、一度は、見てみたいです。名前の由来の一つに、木に絡み付いて枯らしてしまう「木を枯らす瓜」からきているとありました。つる性の植物は、しつこいのかなと、思いました。
⑦ウマクワズ
キンポウゲ科 センニンソウ属
センニンソウ別名がウマクワズのようです。ウシノハコボレとの、別名もあるようです。馬も食べず、牛が食べると、歯が抜けてしまうのが、名前の由来とのことです。有毒な植物で、茎や葉の汁は、皮膚炎の原因となるそうです。ウッカリ、触らないようにしたいですね。
⑧イヌホオズキ
ナス科 ナス属
(2022年10月27日 横浜市緑区鴨井)
青い実から、黒い実になります。まだ、道端で見かけます。有毒とのことです。花言葉は、「嘘」「嘘つき」「真実」。どれが本当なのでしょうか?茄子に似ているが、役に立たないので、「バカナス」と呼ばれているそうです。
⑨ヒヨドリジョウゴ
ナス科 ナス属
(2022年9月30日 町田市本町田)
(2022年11月30日 町田市本町田)
実は、緑色から赤い実になります。葉や、茎に産毛が沢山。熟した果実に、ヒヨドリが群がって食べる様子が、酒に酔った人達が、騒ぐ様子に似ているのが、名前の由来とのこと。花言葉は、「真実」「すれ違い」とのこと。有毒だそうです。
⑩クジャクシダ
ホウライシダ科 ホウライシダ属
(2022年9月26日 町田市薬師池公園)
(2022年9月26日 町田市薬師池公園)
夏緑性のシダ植物とのことです。孔雀が羽を広げた様子に見えることが、名前の由来だそうです。ワラビ、スギナなどが、シダ植物とのこと。鑑賞用としても、親しまれているようです。
まだまだ、動物の名前が入った植物は、沢山ありそうです。散歩の範囲で、見つけたいとおもいます。