「キツネノボタン」、丸い実が、金平糖に似ているので、「コンペイトウグサ」という別名があるようです。
こんな感じでした。
毒草には、「キツネ」の名前が入ることが多いのだそうです。「毒」や「嫌なもの」を意味するそうです。
「キツネ」というと、騙すとか、取り憑くとか、悪いイメージもあります。キツネと言えば、「お稲荷さん」を連想します。検索をしてみると、かなりざっくりですが、「お稲荷さん」は、稲に関する神様だそうです。狐は、稲を鼠や雀から守ってくれる、神聖な動物だったようです。神様のお使いとのことです。イメージが両極端です。色々検索していくと、面白いのですが、この辺までにしておきます。
人を欺き騙すのは、人だったりします。
この葉が、牡丹に似ているので「キツネノボタン」。この近くに牡丹園があるので、行ってみたのですが、花一輪もありませんでした。
でも、薬師池で花菖蒲を楽しめました。植物の世界も奥が深い、深すぎると思いました。
江戸系、肥後系、伊勢系、などあるようですが、さっぱりわかりません。でもいいや、きれいだったら。
表情豊かに、生きている感じ。
こんな感じでした。
(2023年5月23日 町田市 薬師池公園)にて。
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