動物の名前の入った植物、11種目
イヌタデ(犬蓼)
タデ科 イヌタデ属
別名 アカマンマ。ツブツブの花を、赤飯に見立てて、ままごと遊びをしたとのことです。
(2022年10月8日 横浜市緑区鴨居)
この頃は、まだ、薄いピンク色でした。
(2022年10月28日 相模原市南区古淵)
植物の名に「イヌ」とつくのは、役にたたない、と云う意味だそうです。この場合、食べられない「蓼」との意味だそうです。
ただ、元々の意味は、「悲」「否」、[イナ]から来ているそうですので、正確には、「犬」ではないようです。
2022年11月14日 町田市の芹ケ谷公園にいきました。
小さい花も沢山あります。雑草と野草どこがどう違うのか分かりません。、良く見ると、それぞれ、自己主張しています。みんな生きています。
すぐそばに、長い滑り台が。滑りたいとは思いませんでしたが、上がってみたいとは、思いました。
上から見たら、こんな感じでした。
別の遊歩道で下りて行くと、途中で、
ヤツデ。ウコギ科、ヤツデ属。に、出会えました。
掌の様に、裂けています。この葉は、九つに。「八手」と書くようです。この場合の「八」は、沢山と云う意味とのこと。
赤、黄色、緑に、茶色など、色取り取りの季節です。やがて我慢の冬、仕事以外は、家にとじ込もっていようかなんて、思っています。
イヌタデはタデ科の中でも一番よく見る花ですね。
よろしくお願いいたします。