データ

2019-12-07 00:06:43 | 日記
神奈川県の文書、大規模流出。

テレビのニュースを観ていたら、どういう流れか消却したデータをどうやって復元するかという話になりました。

そしてデータを完全に消却するには、ハードディスクにドリルか何かで穴をあけるしかないという事でした。

それを観ていて、ふと桜を見る会の名簿廃棄の事を思い出しました。

菅官房長官も、桜を見る会の名簿を廃棄したとは言ってますが、ドリルで穴をあけたとまでは言っていない。

これはやはり復元できるんでしょうね。

廃棄して困るのは菅官房長官じゃないかと思うんですよ。

みんなが忘れた頃にこっそりと復元して、また桜を見る会をやる時に使うんじゃないでしょうか。

困らないためにデータで残すんですからね。

そういえば、メモでもなんでも文書は残さないとダメだと、ケント・ギルバートさんが言ってましたよ。

何か問題が起きた時に、文書が残っていないと証明できないというのがその理由でした。

ちょうどモリカケ問題の頃で、ある番組でジャーナリストの有本香との会話の中で出てきた話しです。

有本香は廃棄してもいいと言うんですが、ケントギルバートは「ダメ」と言う。

それでも有本香は理屈をこねて、廃棄しても問題ないと言う。

けれどケントギルバートは「ダメ」と一言。

それはやってはいけないと。

有本香はつまらなそうにブツブツ何か言ってましたけど。



やっぱりケントギルバートは弁護士だよなー。










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