「第52回年忘れ日本の歌」を見ながらのブログ。
やり残しの仕事はいろいろありますが、ジタバタしても仕方がない。
このまま年を越します。
しかし正月の支度をしながらも、頭の片隅には仕事の事が引っ掛かっています。
怪獣のデザイン。
怪獣というと、歌謡曲という言葉と同じように、僕などは昭和の香りを感じます。
(ここで年越し蕎麦をいただきました。)
さて、何を書こうとしていたのか忘れかけましたが。
怪獣の事でした。
怪獣のデザインはコンセプトが大事だと近頃思います。
今、この時代に怪獣をデザインするならば、コンセプトはなんでしょう。
正月の支度をしながら考えました。
セクハラ、パワハラ、レイプ、その根っこにある男尊女卑。
男尊女卑の感覚は、皇位継承問題にも影を落としています。
それを怪獣としてデザインすることは可能だろうか。
考えました。
そうだ、男系固執派の信仰のシンボル、Y染色体の「Y」をデザインに取り込もう。
Yは別れ道のように別れた部分が、見方によっては角のようにも見えるじゃないか。
巨大な角の生えた、怪獣Y。
コンセプトは決まりました。
しかし、今年はここまで。
では、みなさん、よいお年を。