人生相談をyoutubeで聴きながら仕事。
どんな人が相談に来るのだろうかと興味がありました。
話を聴いていると、いろんな事がこんがらがっていて八方塞がりな印象を受けました。
相談の内容は、やっぱり男と女の話が多い。
それを回答者が解きほぐしてくれるわけてすが、けっこう厳しい事も言うんですね。
そして相談者はそこから手がかりというのか、気づきというのか、その両方かもしれませんが、掴み取って去っていく。
その後どうなってしまったのだろうかと、ちょっと気になりますが、僕もそうですが、それぞれの人生がありますからね。
「主人公」という歌がありますが、人生相談を聴いてると、相談に来る人はみんな自分という役を演じてるような思いになってきます。
しかもいつの間にか出来上がった仮面をつけながらね。
しかも自分がそれに気づいていないから、その仮面の裏の顔が見えた時にちよっと感動のようなものがある。
人生の分岐点に立った時に次ぎへの一歩を踏み出すには、仮面は要らないのかもしれない。
まあしかし、そこで再び古い仮面をつけて道を引き返すという事もありそうだ。
ただ、その分岐点に立つ勇気ある姿だけが心に残りました。