ラジオを聴きながら仕事をしていても、ニュースになると新型コロナ感染拡大の事ばっかり。
すっかり脳が痺れちゃって、大きな数字にしか興奮しなくなってしまいました。
最近は新型コロナじゃなくて、インフルエンザの一日の感染者数30000人に反応して興奮してしまいましたが、人というのは強い刺激を求めてしまうものなのかもしれません。
こんな私に誰がした?
テレビは人の命が大事だと言いながら、感染者数(感度上げすぎのPCR陽性者数)ばっかりクローズアップしている。
命を大事に思うなら、まずは死者数を始めに発表しろよな。
新型コロナの死者数が、今日は1人でした。
今日は2人でした。
今日は0人でした。
今日は3人でした。
今日は1人でした。
それを見ながら人々は、「かわいそうだねえ」と思ったりするわけですよ。
もし高齢の身内がその一人だとしたら、悲しいけれど「よく生きたよ」と自分に言い聞かせるでしょう。
アメリカは大変だけど、日本はついていたんだなと思ったりね。
インフルエンザはこんなものじゃなかったとかさ。
そういう事を思うひとときを人々から奪ったのが、毎日の感染者数(40サイクルで検査したPCR陽性者数)発表ですよ。
だいたい毎年のインフルエンザで感染者数を発表してたか?
そんでもって恐怖で国民の脳を痺れさせて、経済をガタガタにさせて自殺や失業が増えてるのに、恐怖を煽ったその口で人の命が大事だとか言ってるのが、羽鳥モーニングショーの玉川徹や岡田晴恵ですよ。
脳が痺れちゃった道民のみなさん!
ワクチンよりも何よりも、まずは本当の事を知ることでしょう。
『コロナ論』読みました?
そして明日発売の『新型コロナ 専門家を問い質す』も読むべし!
僕も読むよ。