私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

年金定期便

2009-12-19 | 6悩む
12月生まれなので、当月、年金定期便なるものが届いた。

中身の記録は見事なパッチワーク状態。

過去を振り返るのが嫌いでも、否応なく現実と向かい合うことになる。
大規模な欠落も無く、こと私個人に関しては、社会保険庁様はきちんと仕事をして下さっているようではあるが、いかんせん内容が面白くない。

私が年金をいただく年になるまで生きおおせた場合の年金額を算出してみるが、いかにも少ないではないか。

このまま、長生きしてしまうとまずいのではないか…と、しばしば思うにつけても気になっていた年金基金のHPにとび、掛金のチェックをしてみるが、女性は長生きする関係で男性の2割高の掛金設定なのだということに愕然とする。

払い込んで5年据え置き、順当に85歳まで生きたとしてトントンの設定のようだ。

デフレの後にやってくるはずのインフレも、基金の破綻といった事態の想定も脇に置き考えてみるも、判断に困るところである。

長い長いスパンの話である故、ちょっとした投資商品に躊躇するのと比較にならないくらい悩ましい。

結論はなかなか出ませんねぇ。
コメント
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