黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

講座〔筋肉が変われば生活が変わる〕を受講

2017-10-04 | 健康
以前受講した市民大学講座で運動の必要性を学んだ中で、我々中高年特に高齢者に重要な点のみ抜粋しました。

今問題となっているのは中高年齢者が転倒・生活習慣病により寝たきりになり医療費の増大している原因になっている。

日常使う腕などの筋肉は衰えないが、歩かないと足の筋力は衰えるので、転倒し大腿骨骨折する事を防ぐには筋力を鍛える必要がある。

若い人ほど歩かないので30年後の寝たっきりのリスクが高まる、20歳以降の筋力は何も運動しなければ年1%の割合で減少する、40年後では60%減少する。

ルーの法則「身体は活動(運動)すれば発達するが不活動(運動不足)だと衰える」高齢者でも筋トレすれば筋力が増える。

99歳でモンンブラン滑降などで有名な三浦敬三(三浦雄一郎の父)氏は実年齢より25歳から30歳も若い体力であった。

高齢者の転倒しやすい身体特性はお腹が出ている人、100m全力歩行が遅い・最大一歩が遅い・40cm踏み台昇降が出来ない・HDLコレストロール値が低い・中性脂肪・総コレストロール値が高い人などである。
サルコペニア(加齢で筋肉が低下していくこと)で運動以外に栄養が必要なので筋肉のためにも肉も食べた方が良い。

最後に筋肉は使わなければ衰える、鍛えれば答えてくれる。



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