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JRA、地方競馬、クラシック、古馬のG1戦線をコラム&予想

アプリコットフィズ【秋華賞】

2010-10-14 17:43:22 | 競馬コラム
クイーンSで古馬を相手に優勝したアプリコットフィズ
春のクラシックでは桜→5着(0.2差)、オークス6着(0.6差)と
好走してきた

管理する小島太厩舎は
マンハッタンで4つのG1勝ちを収めており、牝馬G1を
狙う、勝てば牝馬G1初勝利である
牝馬クラシックももちろん初勝利になるわけだ

血統は父ジャングルポケット(グレイソヴリン系)×母マンハッタンフィズ(SS)
母は3戦1勝
母母サトルチェンジは独の誇る長距離血統で
芝2400mで2勝している

アプリコット自身は前走少し掛かり気味だったので
その点が一寸心配だ

札幌から本番に望むのは昨年のブエナビスタと同じローテになる
ブエナは札幌記念(2000m)から本番だったがブロードストリートの進路を妨害したとして3着(2着から)降着になっている

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サンテミリオン【秋華賞】一流馬には違いないが・・・

2010-10-14 11:00:08 | 競馬コラム
今年春、JRA史上初になるG1同着をオークスで演じ
G1馬になったサンテミリオンだがローテーションだけを見ると烈しいと言わざるを得ない

ここ数年、栗東留学が話題になって関東馬の牝馬の活躍が目覚しいが
やはり牝馬、特に3歳馬はメリットが多いのでしょう
そんなメリットの恩得を受けないサンテミリオンは体調の回復が遅れローテションが狂ってしまい理想道理とは行かなかったと判断できます

輸送&ブッツケのハンデは
過去の関東牝馬が証明済みです

古賀慎明厩舎は2007年アサヒライジングで秋華賞2着がある
若手の調教師で重賞勝ちはこれまでに5勝

ちょと詳しくは解らない・・・が
Aオークスに挑戦するあたり向上心の強い人なんでしょうか
本によると、名門藤沢厩舎で長く調教助手をやっていたとある

血統はゼンノロブロイ×モテック(ノーザンダンサー系)
母モテックは18戦4勝、フロール賞G3(FR)芝2100m優勝、コリーダ賞G3(FR)2200m-3着
母母Sudaka(FR)は9戦1勝、クレオパトラ賞G3(FR)芝2100m優勝

父ゼンノロブロイ(SS)は今年の産駒が初年度産駒なので成長度とかはハッキリとデータは出ていないが、ロブロイ自身が完成は古馬になってからだったので産駒にもその特徴が出てくれば恐ろしい~すでに牝馬の完成度は高いですから・・・。
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