ビッグウィーク【菊花賞】神戸新聞杯3着馬

菊花賞トライアルの神戸新聞杯で3着になり
ラストの一冠に挑戦する事が出来るビッグウィーク

過去10年で神戸3着馬の菊での成績は［3.0.3.3］と
勝率３３％、3着内率は実に６６％と脅威の結果が出ている

神戸での3着は前の2頭から3馬身離されて、完全に力の違いを見せ付けられた格好だ、距離が３F伸びて3000mに変わったところで簡単には覆せない差に思えるのだが・・・。

血統は父パゴ（ブラッシングルーム系）
父バゴは3歳世代が初年度産駒の新種牡馬、産駒には他にオウケンサクラがいる

ブラッシングルームはマイラーだが母の父とか父の父として
スタミナを強化している「縁の下の力持ち」血統だ
ざっと紹介すると
テイエムオペラオー（天皇賞・春2回）、マヤノトップガン（菊花賞）、サクラローレル（天皇賞・春）

ビッグウィークは父バゴ→父父ナッシュワン→父父父ブラッシンブルームと3代経ている・・・それでも血は強く受け継がれるのか？

母タニノジャドールはサンデーサイレンスを父に持つ
母母タニノブーケの産駒にはタニノボレロがいてオープンの3200mを勝っている、タニノクリエイトは神戸新聞杯を勝ち菊花賞は14着とスタミナは有りそうだ