ブエナビスタ～有馬記念

ブエナビスタ

父スペシャルウィーク（SS）×カーリアン（ニジンスキー/ND)
スペシャルウィークの代表産駒は同馬がNO.1だと思う、他ではシーザリオ（米オークス＆オークス）がG1を勝っている、G1,2着や重賞勝ちはかなりいるレベルの高い種牡馬（リーディング5位）。

母ビワハイジは阪神3歳牝馬S（現阪神JF)勝ちを含む重賞3勝、１６００ｍ2回、１２００ｍ1回とスピードは一級品。
　だが、その仔達はアドマイヤジャパンが菊花賞2着だし、アドマイヤオーラが弥生賞、京都記念と中距離でも活躍している、ビワの父ニジンスキー（イギリス３冠馬）がスタミナと全体的な能力アップに働いている

３歳牝馬が有馬を制覇したのは４９年前・・・と～い昔らしい、２着では女傑ヒシアマゾン、ダイワスカーレットら３頭とキビシ～イ世界

血統的に今後の成長があまり期待できない（今で充分｛２個で充分ですよわかってくださいよ～｝）のでがんばってくれー・・・ふっG1、３勝だけどね。。。わかるかな～

フォゲッタブル～有馬記念

フォゲッタブル

父ダンスインザダーク（SS)×トニービン（グレイソヴリン系）
母エアグルーヴは天皇賞・秋、オークス勝ちJC2着2回、有馬記念は3着＆5着。
その産駒にはアドマイヤグルーヴ（エリザベス女王杯2回他重賞3勝）やポルトフィーノらがいる良血

ダンスインザダークの仔には波の激しいタイプが多いが、同馬は’９８年産駒で安田記念を制したツルマルボーイに血統構成が似ている、ツルマルは4歳1月に900万条件を卒業すると3月には中京記念、5月に金鯱賞、6月宝塚記念2着と急成長し以後は安定した成績を残し6歳の時に安田記念勝ちを成し遂げている。
　ちなみに、ツルマルの母ツルマルガールは朝日CC（G３）、スイートピーSなど5勝を上げている。

フォゲッタブルにもここ数戦のレース内容に、力強さが加わり今後が楽しみな1頭であるの・・・だけど・・・古馬の一流との対戦は初めてぅ～簡単に思うような位置取りは出来ないだろうし、流れも違うぅ

マツリダゴッホ～有馬記念

マツリダゴッホ

父サンデーサイレンス×Bel Bolide（ボールドルーラー系）
言わずと知れた’０７年グランプリホースである。
前走天皇賞・秋惨敗からのローテーションは’０７年と同じで、休み明け初戦から順に書いてみると札幌記念→オールカマー→天皇賞・秋→有馬記念のローテで’０７年天皇賞では１．７差１７着から本番では巻き返すパホーマンスを魅せてくれた。

今年、天皇賞が１．７差１７着とまったくいっしょ・・・むむ～イヤ～ナカンジ～である・・。

もっと恐ろしい事に、中山コースが［8.1.1.2］と複勝率８３．３％なんです、えっ！知ってる！と～ぜん知ってますよね

ただ私的には昨年の有馬記念の様な早いタイムでは難しいと思ってますね～
どちらかと言うと、時計の掛かる馬場や展開でその力は最大限に発揮される、気性に激しさを持った結構扱い難いタイプだと・・・。

血統は長距離タイプでは無いが実績があるのであまり関係ないかの～ぅ。

２００９年ラストウィーク有馬記念だ～

いよいよ有馬記念の週になりましたね
２００９年を締めくくる馬は牝馬？３歳？古馬？～

牝馬代表はブエナビスタ・・・いえいえテイエムプリキュアも忘れてはいけません（忘れたころ走る逃げ馬ですからね）

３歳牡馬はそっそろってますねー皐月賞馬アンライバルド、菊花賞馬スリーロールス＆２着の超良血フォゲッタブル、朝日杯馬２歳王者セイウンワンダー
おおおおおぉぉぉーー強そうだじぇ

そして古馬の主役は・・・ん？
ええっー

脇役しか居ないんですかー
ん～言われてみれば
ここんとこ忙しくて走り疲れたか

おじさん～～～！がんばって！

ローズキングダム”一族の悲願開花”させる

ローズキングダムが薔薇一族に悲願のG1をプレゼント～

朝日杯FSのタイム１．３４．０－（上がり３４．７メンバー２番目）で制した。
これで戦績は３戦３勝の負けなし、来年のクラシックが楽しみだがもう少し馬体重が増えてほしい・・・気もする。

父キングカメハメハは先週のアパパネにつづき２週連続でG1を勝っちゃいましたね、産駒デビュー２年目で凄い２頭を送り出したもんだ～
２００６年の産駒フィフスペトルは残念ながら３歳半ばからなかなか勝てずにいる、ゴールデンチケットはダートに転戦しG1でも好走とミスプロ系らしくダート適性で成功している。

２着にエイシンアポロンが力を魅せた・・・強いね～この２頭は