安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

ペリート・カベルネソーヴィニヨン ボジョレーヌーボー解禁直面に

2015-11-19 00:46:07 | ワイン
今年のボジョレーヌーボーはなんだか静かでしたね。
テレビのニュースでは最盛期の6割程度になかったとか。
あれ?確か去年は最盛期を越えるなどと伝えられていた気がしますが、一年でこうまで変わる?どう言うデータなのでしょうかね。(おっと、これは勘違い。ワイン全体の輸入量が過去最高なのでした。ヌーボーはここ数年前年割れなんだそうです。)




ヌーボー解禁直面に飲んだのがチリのピリート。
サッポロがバルクで輸入してボトリングしたものです。
飲み口は悪くないのでですが、香りがない。
もっとパワフルな通常のチリカベのイメージとは違う感じがします。
そう言えば、OKストアのオリジナルワインの赤もこんなだったような気がします。





ヌーボーが売れなくなったのは、それだけ日本でもワインが定着したからでしょうね。1000円以下でも美味しいワインもいっぱいあるし、なにも騒ぐほどのことは無いってことでしょうか。



チリのワイン「アルパカ」「プードゥ」「サンタ」ライバル勢揃い。でも今日はスペインの「プルビウム」

2015-11-17 00:00:01 | ワイン
スーパーのワイン売り場に、今混戦中のチリのワンコインワインが並べて販売されていました。
人気の「アルパカ」、コンチャイトロの「プードゥ」、サンタカロリーナの「サンタ」。どれも動物がモチーフのエチケットです。






チリのワインは、ここ数十年で飛躍的に質が向上されました。そして日本とは経済連携協定(EPA)でワインには関税がかからないお陰で、安くて美味しくいただける訳です。
ありがたや、ありがたや・・・
てなことで、ここから今晩の一本を選ぶかと言えば違いまして、他の店で売っていたスペインの超格安白に。
以前も安かったので飲んだのだけど、前より値下げされ328円になっていたもんで今回はこれにしました。デイリィーワインは価格が大事ですものね。






スペインバレンシア地方のプルビウムです。
マルセグラとソーヴィニヨン・ブランで作られています。
スッキリとレモンの香り。香りから酸っぱい感じがしますが、酸味はまろやかで飲みやすい。
味わってと言うより、冷やしてグビグビいけるタイプ。

夕食は豚シャブでした。冷やしてグビグビいただきました。

ガメラも来た~!

2015-11-12 19:21:25 | 怪獣のことならこちら
少々遅くなりましたが、ガメラ復活の話題。
NYで行われたコミコンでサプライズのパイロット版(?)が上映され話題に。
いゃあ、かっこいいねェ。ガメラ3の続編的な感じですね。
オールCGとのことですが、ガメラは特撮風の味で、こりゃいいね。ギャオスはクリチャーぽくって、人を襲う感じはジュラシックパーク以上。やっぱり怪獣はただ街で暴れるだけじゃなくて、人を襲わなくっちゃねぇ、人に恐怖をあたえなければ存在感がないのです。
そして、チラリと登場する新怪獣はパシフィック・リム的な風貌と、このパイロット版だけでもワクワクです!
ガメラは平成のシリーズで世界観がしっかり出来上がっているので、安心して期待できる感じがします。
しかし、今回製作元の角川事務所の情報統制はなかなか厳しいようで。
映像のショートバージョンは観ることはできますが、ロングバージョンは、ことごとく削除されてます。幸いにも観ることは二回ほどできましたが。

ぜひ、作品が本当に製作されますように。期待してます。



↑昭和の初代ガメラ。今じゃあ出世しましたね。
当時はゴジラとは「格」が違って、どちらかと言えば日陰の存在。でも平成のシリーズでは迷走するゴジラを尻目に「怪獣映画の王道」なんて評価されるようになったんですから。



今回もワインに関係ない話題でした。


追伸 年が明けたらロングバージョンのパイロット版も観られるようになったようです。



ルイス・フェリペ・エドワーズ・カベルネソーヴィニヨン2013の晩酌サイズ

2015-11-09 21:21:16 | ワイン
ちょい飲みがしたくて探していたら、ルイス・フェリペ・エドワーズの250mlサイズを見つけました。値段も税込298。いいですねぇ。





このワイン飲むのは一年ぶり。フルボトルでしたが値段のわりに美味しかった記憶が有ります。
ルイス・フェリペ・エドワーズは、チリの家族経営のワイナリー。大手とも競争出来る力を持ったワイナリーとも言われます。

樽香、干し葡萄にタバコ、臭みのある香りが魅力的。でも残念ながら、早いうちにおとなしくなってしまいます。
今夜の夕食は豚肉のしょうが焼き。ワインともいい感じでした。





ただ、前回も書いたのですが、添加物に安定剤(アラビアガム)の表記があります。どうもこれが気になります。




ミゲル・トーレス・チリ エミスフェリオ・ソーヴィニヨン・ブラン2014と海鮮鍋

2015-11-08 23:12:44 | ワイン
MIGUEL TORRES Hemisferio Sauvignon Blanc 2014

寒くなって来ました。寒い時期の定番と言ったら鍋。どうしてもシャブシャブなどの肉系になってしまうところですが、今回は海鮮鍋!
毛ガニ、牡蛎、ホタテ、海老、タラ、さけ、海老餃子などを揃えました。そしてワインはソーヴィニヨン・ブラン。





スペインの名門醸造家トーレス家が、チリで醸したエミスフェリオ・ソーヴィニヨン・ブランです。

洋ナシ、レモンの香り。いかにもソーヴィニヨン・ブラン。
暖かい海鮮鍋と冷えた白は問題なくいけます!



ワインクーラーで少し冷えすぎて苦味が強調されても、それはそれで美味しく飲めました。

エチケットには、ペンギンの絵。どうしてペンギンなのかは不明。
ミゲル・トーレスは利益の一部を環境保護に寄附しています。またボトルもガラスの使用量が少なくてすむ軽量ボトルを採用しています。
きっとこのペンギンはそういった活動のシンボル的なものかもしれません。