カヴァ デュケ・デ・カンボ・ブリュトをロールキャベツと。それから早朝の星たち。

Duque De Campo スペインのスパークリングワイン、カヴァ。
シャンパンと同じ瓶内二次発酵で、シャルドネとマカベオでできています。




ドライ過ぎず口当たりはまろやか。リンゴや酵母のような香りも隠れてました。



妻が日本でまだ30名ほどしかいないある資格のトップレベルに合格したお祝いに開けました。おめでとう！
久しぶりのカヴァは夕食のロールキャベツともよく合いました。



星のきらめきにも似たスパークリングワインの泡。このところ早朝の東南の空に、細い三日月のような下弦の月と明るい星々が輝いています。
月、木星、火星、金星が一列に並んでとても美しい。さながらグラスの中を立ち上るシャンパンの泡のよう。





上から月(本当は三日月のようにシャープな姿なんだけど・・)、木星そしてこの近くに赤い火星がいるんだけど写ってない、そして金星です。
う~ん、やっぱりスマホじゃ上手く撮れないなぁ。

アルプスワインのロゼに鶏の濃厚海老ソテー

宝石店の新店オープン記念にいただいた山梨のワインです。
どうせ甘口のおみやげワインかなと思ったら、いやいや美味しかった！
山梨に本店を置く宝石店と言う事もあり、甲州のワインです。山梨のアルプスワイン。



アルプスワインでは企業などのオリジナルラベルにしたサービスを行っています。今回のこのワインもそうして作られたものでしょうね。
どこにもブドウ品種は書かれていませんが、アルプスワインではコンコード種のワインも多く作っていて、辛口のロゼもあるようなのでこれかもしれません。



香りはベリー系、飲んだ際の後からくる香りはストロベリー！でもそんな甘い香りとは違う辛口。
へぇ、期待をいい意味で裏切ってくれました。



合わせた料理は、鶏の濃厚海老ソースのソテーです。



むずかいしい料理ではありません。グリコから出ているDear Chefシリーズのひとつを使っただけ。洋食版Cookdoみたいなもんです。



濃厚な海老の香りで美味しかった。このシリーズは他に豚肉用、牛肉用とありますが、ワインに合わせるのには持ってこいの一皿になります。
ただ今回は予期せぬワインの香りに、海老のソースがケンカしてしまい、ちょっとチグハグな感じでした。このソースには、ソーヴィニヨンブランかムスカデがいいかも。
そしてこのワインには、生ハムなどオードブル系が良さそうな気がします。

それからこのワイン、この風味でスパークリングだったら女性に人気が出るだろうなぁ。

竹鶴プレミアムハイボールも飲んでみました

以前缶のニッカハイボールをめちゃめちゃ言いましたが、あるじゃないニッカにもちゃんとしたのが。
ニッカの高級ラインの竹鶴を炭酸のみで割ったハイボール。



さっそく、期待して缶をあけました。
飲んでみると、「ん？」。別になんの事はない。
角ハイボールの方が美味しい。角ハイはいつも「濃い目」と言う物を飲んでいるからかなぁ、なんか薄い感じ。

思うに、ウィスキーは生(き)で飲むのが本来で、やっぱり高級ラインは、炭酸なんかで割るもんじゃないのかも。
ハイボールにはハイボールにあうウィスキーのラインがあるんでしょうね。
だから、元がいい竹鶴でも炭酸で割ったのでは、良さが生きてこないのではなんて考えたりしました。
ウィスキーマニアではないので、なんとも判断できませんが・・・

高級ウィスキーを生(き)で、お手頃ウィスキーをハイボールで、どちらも好きです！