23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

おにゅーのタイヤ

2013-10-11 12:04:07 | XL250S

今まで履いていたリヤタイヤです。

 

ミシュラン シラックです。

残ミゾは

この通り、

 

このシラックの前はダンロップのD603を履いていたが、あっと言う間に山が減り、と同時に

アスファルトのコーナーで怖いくらいリヤが流れてしまい、まったく倒せなくなってしまった。

 

次は何にしようかと、あちこちサイトを見ると、このシラックがオンもオフもいいとあった、

事実、アスファルトのコーナーでは倒しこんでもまったく不安は無かった。

しかし、このパターンです。オフあまり得意ではないようでした。(腕のせいってか?)

ブレーキは効かない、って言うかズルズル滑るし、アクセルを開けても空回りし、

マッドもまったくだめ、

それでも、せっかく履いたタイヤ、2年弱は走ったかな?

 

それが、先日、Iさんと林道に行った時、ついに嫌気がさした。

「やっぱり、ブロックパターンのタイヤにしたい」

 

次のタイヤはどうしようと近所のドライバースタンドに行くと

ダンロップD605しか在庫してない。

しかも D605 4.60-18はなんと、¥9400・・・

「おいおい、まじかよ!」 たっか!

 

手ぶらで帰宅し、またネットで調べて見ると

ミシュラン T63 は、長持ちし、オフでは圧倒的にいい!

オンのコーナーでもそこそこくらいついてくると、あった。

個人的な意見ですが、4輪用のミシュランは正直好きではない。断然ブリジストン派だ!

(なんてことを書いてるが、最近は山があればなんでもいいかも? 車はね!)

値段は 120/80-18 で、¥8700 とそれほど高価でもない、

よっしゃ!冒険してみよ、

 

早速注文、しかし在庫がなく入荷したら連絡くれることになってた、

で、やっと入庫したのが昨日でした。

こっちは早く入れ替えしたくて今週初めにはシラックを外してしまっており

土日のオフ会に間に合わないかと冷や冷やもんでした。

 

今朝、夜勤明けで帰宅し即、作業開始です。

新品は固い!

 

もう少し、 欲張らず少しずつ少しずつ、  入った

 

恥ずかしながら、実は・・・タイヤ交換となると今までは、かなりの確率でビートを入れながらチューブを切ってしまってた。

今回は慎重に、と思ったが、

「ん?」

ビートを入れる前に少しだけチューブにエアーを入れておいたらどうだろ?

チューブがぺちゃんこだから噛みこんでしまい、膨らんでれば噛みこみにくくなるかも、

試してみると、チューブがタイヤレバーから逃げてるのがわかります、

ホッホー、今回はウマくいきました

 

それと、ホイールにチューブのバルブ(ムシの部分)を入れるのにいつも苦労してた。

入りそうで入らない、ビートで手が痛くなってくる

で、こんなのを作ってみました。

ムシをひとつ壊し、先端に針金をくくりつけ、先に針金を通しておき引っ張り出します。

とは言え簡単には通らないが、ただ手探りで入れるよりははるかに簡単!

手も痛くない

 

開けたついでにブレーキのメンテも、

ライニング、ドラムを掃除し、グリスアップ、

グリスはこれ、

ワコーズのブレーキパッドグリス、動く部分に軽く塗っておいた。

 

よし! 明日に間に合った。

 

シートに座ると車高が高くなったのがよくわかる。

ブロックの分だけ上ったのかな?

 

いざ、試運転へ

近くの田んぼのあぜ道を走ってみた、

なかなか具合いいかも、二マッ 

こんな砂利でもしっかりブレーキングするし、加速するとちゃんと路面を噛んでるようだ、

コーナーではシラックの時と明らかに違いがわかる。

アスファルトのコーナーではどうかな?まだわからないが、明日の楽しみです。

 

フロントもそろそろかな? これには選択の余地がないけど

 

これで、明日の林道は、みんなについて行けなかったら・・・

タイヤのせいにしよ・・・