23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

サンドブラスト遊び

2013-10-26 13:16:04 | 昭和の車達

外は雨、

こんな休日は、サンドブラストで遊びます。

 

これは、以前XLのシリンダーをブラストした時の砂です。

たぶん#80くらいなのかな?

素材がアルミのものには少し粗すぎたので、

今回は、

 

ガラスビーズ#120 アストロで4㌔入り ¥2940 を購入、

さらっさら、まるで米粉のようです。

 

さてさて、何をブラストしようか、

 

かなりきったないけど、SOLEXです。昭和のツインカムエンジンには

このキャブ2連が定番でした。弁当箱のエアークリーナーを付けて、

いい吸気音を奏でてました。

 

いつかきれいにしてあげようと、丁寧に?保管しておきました。

 

さて、何用のSOLEXでしょうか?

 

 

今は無き車ですが、XLRの奥にある赤い車用です。(錆びでアカイって話もあるが・・・)

車名はなんでしょう?

コロナではありません。

 

正解はこれ、(カタログより) 昭和44年式

トヨタ1600GTでした。 フロントフェンダーにエアーのアウトレットがあるのが

コロナとの違い。

 

いつか、レストアして、と思ってたが夢破れ、数年前に手放してしまった車だが、

いまだ、部品取り用として持っている書無し車から外したSOLEXです。

 

では、サンドブラスト開始!

ひ弱な100Vコンプレッサーがトコトコうるさいです。

エアーが足りず、休み休み数十分後、

 

アルミ本来の輝きが戻ってきた

 

わ~お、うつくしい

最初の画と比べてください、

このメッキと違う、アルミ無垢のにぶい輝きがなんともたまらない!

 

右側はブラスト途中、もう少しでブラスト完成だが・・・

肝心の車がない

出窓に置いて、オブジェにしよ

 

次に、XLのリヤブレーキスイッチのスプリング

見事に赤いですね

ものの数分後

こうなると、なんでもしたくなってくる

今度は、先日ヤフオクで落札したXL500Sのフロント一式からトップブリッジを、

外すまで気付かなかったが、500Sはショックのロッドにつくとこがボルト2本なんですね?

250Sは1本、要所要所違うもんなんですね、

 

ブラスト数分後、

塗装剥離はもっと粗い砂の方がいいみたい、エアーが足りなくなるだけで、塗装はなかなか剥がれない、

最初の砂との中間くらいの砂が欲しくなってきた、

 

 

そういえばジムニーのリヤフェンダーの錆びも何とかしたいとこだが、

ん~ん、

いっそのことジムニーが丸ごと入るキャビネットがあったら・・・

ってことは、この私も入るってこと?