23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

憂欝解消

2015-04-19 11:57:59 | XL500S

前々回の続きです。

 

問題のヘッドのひび割れです、

 

割れたとこを軽く叩いたり引っ張ってみたがビクともしなかったのでそのままで組みます、

たぶん割れたかけらもそれほどなさそうだしあったとしてもオイルパン内でじっとしててることを祈る、

 

ヘッドカバーを着ける前に

 

 ノックピンが乗るとこの深さの確認です。

パーツクリーナーのノズルで測り、黒ペンでマーキング

 

ノックピンが入るべき深さまで入れる、

高さはマーキングより下、これなら当ることは無い OKです。

 

 

青の矢印部分のタップ穴がヘッド端面より盛り上がってるのが分かるでしょうか?

オイルストーンを掛け修正し、

そのほかの数か所タップが舐めてたとこの修正も、

 

5mmのドリルで下穴を開け元々のタップよりもっと深く切り直した、

 

カムのプラグも新品です、

 

液体ガスケットを塗りたくり

 

カバー装着。

タペット調整もぬかりなく、

 

エンジンがフレームに装着完了、

 

 

ちなみにこれ、

本来タップ穴は貫通していないが、ドリルで貫通させタップを立て長くしたボルトがかすかに顔を出してます。

ドリルが抜けた瞬間出すぎて右矢印の下にキズができてしまった、

 

外したタンクやシートなどを付け

試運転後漏れが無いのを確認、

OKみたいです

 

よかった

 

GWはどこへ行こうか?

の前にタイヤも替えないとならない・・・