23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

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綴った独り言です。

前後タイヤ、ダンパーラバー、ハブベアリング交換

2015-04-26 20:28:38 | XL500S

先々週のエンジンオイル漏れの修理に続き

最近何かと弄ってるXL500Sです、

 

先週日曜日は前後のタイヤ交換に合わせ

以前に買っておいたリヤハブベアリングとダンパーラバーの交換をした。

 

まずは

フロントタイヤから

 

フロントならあっという間に交換完了です。

 

開けたついでにベアリングを確認したがスムーズに廻り異常が無かったのでグリスアップをしておいた。

 

この選択肢の無い23インチのタイヤ

今回はアマゾンで購入、

子供たちが貯めてくれたポイントを使い送料込み ¥7280でした。

あのアマゾンのA~Zの矢印の中に 「S」 の文字も入ってたんですね、

 

次にリヤ、

 

色々と撮影を忘れ、いきなりのダンパーラバー交換の画像です、

外したダンパーラバーです、

 

実は、以前から分かってたことですが

このダンパーかなりへたってたようで回転方向に結構なガタが出てた、

 

 

新品に交換、

 

だが、新しくしたダンパーにフランジを入れようとするがキツキツでなかなか入らない、

なんとか押し込み入ったが、本来これが正常なんだろう、

 

 

次にベアリングの交換、

これは左、スプロケ側です、指でまわすとゴロゴロしてます、

 

 

元々入ってた深さを測っておきます、

14.15㍉くらいかな、

 

さて、このベアリングをどのように抜こうか、

ベアリングプーラーなど持ってるはずもなく、

ネットで検索すると 「コンクリートに打ち込むアンカーボルトを使い抜いた」

などと出てる。

 

確かにアンカーボルトなら安上がりだ、

しかし、マイナスの貫通ドライバーを入れてみると

かろうじてかかるとこがあり叩いてみるとアッサリ抜けた。

 

抜けたベアリング、大きい方がスプロケ側です。

 

 

挿入は抜いたベアリングをあてがい大きめのボックスレンチが丁度よかった、

こちら右側はドラムの面のツライチでした。

ベアリング間のカラーがかすかに遊ぶ程度まで慎重に慎重に打ち込む、

 

ダンパーラバー、ベアリング交換も無事済み

そしてタイヤ交換へ

 

タイヤとセットで付いてきた新品チューブを入れ、

 

完了です、

(結局は500Sにタイヤを使うことにしました)

 

さてさて試運転、

走り出しギヤチェンジごとに何かが変わったのが分かる、

なんと表現していいかわからないが強いて言えばジムニーからクラウンに乗り換えたくらい?

は言い過ぎか?

でもそれだけダンパーがへたってたってことだ、

やった甲斐があるってもんだ。

ベアリングも交換して正解だった。

 

それにしても新品のタイヤは怖い、

ちょっとしたカーブでズルズル~っ、おっとっと

 

ちょっとの不安はあるが明日はツーリング

タイヤ温め細心の運転で行ってきます。