山とも庭ともつかないようなわが家の庭先に、もう何年も前から春になると咲く植えた覚えのない紫のクロッカス。私が植えた黄色いクロッカスはいつの間にか絶えてしまったのに・・。
先日、すぐそばに住む叔母が散歩に出て来て言うのには「これはRが小学生の頃に学校から持ってきたものだよ、私にもくれてしばらく咲いて嬉しかったよ」と。知らなかった。Rはわが家の次男、しかも彼はクロッカス当時の彼ほどのこどもを持つ親になっている。叔母の話のとおりなら、そんなに前からこの球根はわが家にいたんだ・・。
日差しに誘われてあらためてクロッカスを見に行くと、もう土筆が顔を出していた。ほんの一握りだけれど、わが家にはこの春初めての春の味覚🎵
あまりに少しなので、釜あげのアミエビと一緒にかき揚げにしたのはいいけれど、あんまり上手に土筆の姿を生かせずちょっと残念なかたちに、 しかも盛り付けもしないでこの写真😅
ともかく嬉しく春をいただきました😊