バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

ネタバレ注意。





ゲームをやり込んだバイオハザードですからね、公開を待ちわびて観に行きましたよ。
ミラジョボビッチさん主演の映画に比べ、ゲームに忠実な内容や映像はとっても楽しめましたが期待値が高過ぎたのか総評は平凡な作品でした。
先ずは序盤が長い。生い立ちは終盤に繋がりますがクリスとクレアの事は皆さん知ってるのでさっさと先に行って欲しいです。それとレオンが馬鹿っぽい役なのは何故？　ゲームじゃ頑張るキャラだったのに。
恐怖シーンの演出で静かな状況の時にいきなり大音量でビビらせるのは定番ですが安っぽいしそれが多過ぎてうんざりしました。
それにですよ、最終決戦が何であんなに楽なの？　あそこは苦戦してやっとクリアーしたんだからもっと見せ場が無きゃ納得出来ませんて。せっかくバイオ1と2の合作ならあそこはシェリーも参加する総力戦の果てにエイダがランチャーを持って来たとかの方が興奮したかな～。とにかく前半～中盤が長すぎて後半に詰め込み過ぎ感がありました。
エンディングを観る限り続編がありそうなので期待して待ちましょう。

今日の妄想。

次回作の監督やりたいぜ。