良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

ヒートマスター検証ツーリング

2019年11月11日 | STREET TWIN
電熱ウェアーが試せる気温ではないので寒さを求め富士5合目に行ってみます。
新もん好きですからね、フル装備で5時30に出発しましたが全く寒くないです。気温計は12度でした。
圏央道~東名御殿場~富士山スカイライン。



水ケ塚公園。



5合目へは既に通行止めでした。



R139~道の駅朝霧高原。



ここ8時から食事が出来るので助かります。今日は卵丼にしました。
標高のあるとこは紅葉始まってますね。



水ケ塚と樹海辺りは気温が低くヒートマスター活躍です。



富士吉田~秋山~中央上野原~昼前に帰宅しました。

人生初の電熱ウェアーでしたが購入までは「対費用効果考えたら高いよな~」と思ってました。必要になるのは早朝と標高の高いとこだけだろうしと。しかし一度体験したら戻れませんねこれ、エアコンのない車に乗りたくないようなもんです。
今日の服装は靴下+電熱。足はパンツ+電熱+革パンツ。素足に電熱じゃあれなんで下にタイツを履きたかったんですが窮屈過ぎたので断念。上は薄手の長袖シャツ+電熱+春秋冬用ジャケットです。
スタートの時スイッチを入れてみましたが「こりゃ熱過ぎて汗かくな」と思ったので高速で体が冷えるのを待ってスイッチオン。
強中弱の3段階ありますが弱で十分暖かく感じます。暖かいと言うか太もも辺りは熱いって感じましたね。ハンドルカバー無し+冬用グローブでの感覚として10度弱でしょうか。
太陽光はありませんがこんなの普通のツーリングなんですがPで止まると評価一変。
寒いんですよ! 電源切ると。
これは不思議な感覚です。止まってお店に入ったら「暖ったけ~」ってなるのに「寒み~」って感じるんだもんね。
生存の為に発熱する能力が失われるんじゃなかろうかってくらいに快適だったんですねこれ。
気温5度くらいまで下がるとまた評価が変わります。足は弱がちょうどいい感じで快適ですらあります。上は中と弱を行ったり来たりしてれば「寒い」って感覚すら忘れますね。最新の電熱ウェアー恐るべしです。
もちろん想定外の事もありました。先ずはトゥーウォーマー。



足先を暖めるんですが足首で固定するようになってます。これが以外に分厚いんです。
私の皮パンツはブーツの中に入れるタイプですがこれを履いたらブーツに収まりませんでした。事前にチェックしてなかったので焦りましたがパンツをブーツに被せてなんとか装着。窮屈だしコネクターの位置によっては当たって痛いしで20分くらい格闘しました。
次はジャケット。



暖かさを求めるならパンツの中に入れたいんですがコードの取り回しがあったりして入れられません。脇腹辺りから出せば解決しそうなんですがね。次は操作性。



ジャケットはリモコン付きなので走行中でも操作出来ますがパンツにはありませ。腰辺りに出てるボタンで操作しますが上下が同じ位置に出てるので止まってじっくり見ないと押せないんです。
信号で止まったりするとパンツの方が熱く感じるので切りたいんですがジャケットをめくってボタンを探してってもたもたしてたら前の車が発進したので結局切れなかった、みたいな。
バッテリー直結なのでメインキーでオフも出来ませんしね。値段高くなっても絶対リモコンが欲しいですね。

本日230キロ。 燃費計33.6キロ。

今日の良かった。

冬の晴天率が高い地域なら投資する価値があると思います。

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