私は出来ませんでした。
ブログで「石油」って文字を入れたかったので「せきゅう」って入力したら「背旧」って変換したのでこのパソコン相変わらずバカだよな~って笑いました。と言うのも以前に「とらいあんふ」って打ったら「虎慰安婦」って変換したんです。
で、妻に「せきゅう」って打っても変換してくれないと訴えたら「せきゆ」だよ? って。
60歳になっても無知のままでごめんなさい。言い訳ですが熊本の実家では皆「せきゅう」って発音だったんです。言わば方言のまま生きて来たんですな。
そう言えば数字の七も「ひち」と発音してたので「七五三」と書きたかったのに「日稚児さん」と変換されてこれも妻に「しち」だよと教育されましたっけ。いやこれも熊本の方言だったんですよ、きっと。
今まで違和感なく普通に会話してたんだから私は「ひ」と「し」を聞き分ける能力が不足してるのかも。江戸っ子って「ひ」と「し」区別が出来ないって言うじゃないですか。私もそれなんですよ。だって産まれたの東京の神田ですから。そう、私バリバリの江戸っ子なんです。産まれただけですが。
ここまで書いて何で「ひ」と「し」が区別出来ないのか調べたら面白い記事がありました。
リアルタイムMRIとスーパーコンピューターを使って発音状況を調べたら舌の左右方向の形状を変えることで子音の違いが生まれるんだとさ。こんな事に何でスパコン? と思うでしょ? それは「ひ」や「し」の摩擦音と言われる発音は、口の中にジェット気流を発生させることによって発音しているんだと。で、ジェット気流が口の中でどのように発生しどんな渦かを計算するのにスパコンが必要なんだって。
元々この技術は数値流体力学と言われる、ロケットや航空機の気流を解析するために発達してきた技術で、気流から音が発生するメカニズムは同じなので、その技術を口腔に応用したんだと。
何だか凄い話になって来たけどそもそも親や周りの人が「ひ」と「し」を混同している発音を聞いて育った場合はその区別が付かなくなる事もあるんだって。
今日の良かった。
無知じゃなくてそんな環境で育っただけでした。
ブログで「石油」って文字を入れたかったので「せきゅう」って入力したら「背旧」って変換したのでこのパソコン相変わらずバカだよな~って笑いました。と言うのも以前に「とらいあんふ」って打ったら「虎慰安婦」って変換したんです。
で、妻に「せきゅう」って打っても変換してくれないと訴えたら「せきゆ」だよ? って。
60歳になっても無知のままでごめんなさい。言い訳ですが熊本の実家では皆「せきゅう」って発音だったんです。言わば方言のまま生きて来たんですな。
そう言えば数字の七も「ひち」と発音してたので「七五三」と書きたかったのに「日稚児さん」と変換されてこれも妻に「しち」だよと教育されましたっけ。いやこれも熊本の方言だったんですよ、きっと。
今まで違和感なく普通に会話してたんだから私は「ひ」と「し」を聞き分ける能力が不足してるのかも。江戸っ子って「ひ」と「し」区別が出来ないって言うじゃないですか。私もそれなんですよ。だって産まれたの東京の神田ですから。そう、私バリバリの江戸っ子なんです。産まれただけですが。
ここまで書いて何で「ひ」と「し」が区別出来ないのか調べたら面白い記事がありました。
リアルタイムMRIとスーパーコンピューターを使って発音状況を調べたら舌の左右方向の形状を変えることで子音の違いが生まれるんだとさ。こんな事に何でスパコン? と思うでしょ? それは「ひ」や「し」の摩擦音と言われる発音は、口の中にジェット気流を発生させることによって発音しているんだと。で、ジェット気流が口の中でどのように発生しどんな渦かを計算するのにスパコンが必要なんだって。
元々この技術は数値流体力学と言われる、ロケットや航空機の気流を解析するために発達してきた技術で、気流から音が発生するメカニズムは同じなので、その技術を口腔に応用したんだと。
何だか凄い話になって来たけどそもそも親や周りの人が「ひ」と「し」を混同している発音を聞いて育った場合はその区別が付かなくなる事もあるんだって。
今日の良かった。
無知じゃなくてそんな環境で育っただけでした。