久しぶりに友人がソーイングをしたいという。
刺繍入りのパワーネットの生地の扱いに手をこまねいていたようです。
着こなしを説明してあげてアンダーにもう1枚着用すると刺繍が
浮かび上がってきれいな着こなしをできると説明してあげますと、
ワンピースに仕上げたいとイメージが湧いたようです。
そしてもう1着ワンピースを作っていきました。
手首の腱鞘炎や両手指のヘパーデンの痛みで生地をさばきにくくなっており、ハサミがうまく使えなくなっていました。
ご自分で縫わなければ仕上がらないのですが、サポートしてあげました。
どこまでお手伝いしてあげればいいのか、匙加減が微妙です。
終わりの時間から逆算してここをお手伝いしておかないと仕上がらない
だろうと思えるところは手伝ってしまいました。
今は当たり前に縫えているけれど身体が言うことを聞かなくなるんだということを目の当たりにしました。
前回来たときは財布を置き忘れて帰り、連絡しても携帯電話に連絡が取れず
心配したら携帯電話も落としてしまって帰宅したという事件のあった友人
です。
帰りに有料老人ホームの見学に行かない?と誘われました。
ランチ付きで無料案内だそうです。
ほんとに行っているそうです。
私まだまだ一人になっても生活できそうだから、それは丁寧にお断りさせていただきました。