盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

好天気に恵まれた写生会 逗子マリーナ

2008-05-19 16:32:13 | カルチャー絵画教室
逗子マリーナ写生旅行
去る、2008年5月18日(日)から19日(月)1泊2日の写生旅行が上尾洋画
研究所会(絵画教室)主催で行われました。 
                       (絵画教室の主宰者:まちだよそひこ)






宿 泊 :逗子マリーナカトレヤ館 
参加費 :3150円 (交通費、食事は各自負担)
参加者は、原、山中、斉藤(邦)、工藤、北村、勝又、萩原、鈴木、吉田、
山下、川野、斉藤(典)、町田の13名。

 このところ雨が多く荒れた天気で心配しておりましたが、好天に恵まれ楽しい
写生会が無事に出来ました。


   

  <逗子マリーナより葉山を望む写生>真剣そのもの



上尾駅改札口に7時30分に集合して、7時41分発の湘南新宿ライン・快速
「河府津行き」の電車で鎌倉へ鎌倉到着午前9時27分。
(その電車には、桶川駅で1人乗車し、途中の大宮駅で1人乗車となりました。)

鎌倉駅の改札口を出たところに逗子マリーナ行きの無料バスにてGO。
「逗子マリーナ・リベエラ」 行き無料バスです。

     逗子マリーナカトレヤ館より






「逗子マリーナ・リベエラ」 このレストランで翌日に朝食となりました、、、



写生地の一つ、、、逗子マリーナの高台から葉山マリーナ方向を望む
景色のモチーフとなりました。




 葉山マリーナ方面の写生風景(2008年5月18日)





今回、参加者全員が埼玉県在住(さいたま市、桶川市、上尾市)で、日頃は
海を見る機会が少なく絵を描くことなどありません。

 とても楽しそうに海を眺めながら絵を描いている姿が印象に残っています。

絵が描き終わり、夜の食事は逗子マリーナの近くのお店で新鮮な海の幸の
ご馳走を「新鮮で美味い」「安くて美味い」「沢山あり食べ切れそうにない、、
、」などの声が聞かれました。
 昼食は、近くの食堂で海鮮丼、白子丼、刺身定食、ゲソ丼など(680円~
980円)。





その後、夜はカトレヤ館の部屋に戻りビールとお酒・ジュースで
二次会となりました。
今年の9月に上尾市役所ギャラリーでの第3回絵画教室展の打合せのあと
歓談。
気がつくと午後11時を過ぎておりました。   おやすみなさい。
今年は、昨年の倍の参加で賑わいと盛り上がりがありました。

9月の絵画教室室展でどんな作品が見られるか今からとても楽しみです。





    <葉山マリーナ風景>


昨年は、5月11日(金)から5月12日(土)の2日目は、前日夜の疲れも見
せず早起きが出来て絵をかいていた気がします。
私は、あさ6時に起きて小坪漁港を透明水彩でスケッチしました。
 皆でレストランにて食事を済ませたあと小坪港の海側から逗子マリーナと
小坪港の入江の風景が素敵なので写生しました。
海岸で絵を描いていると近所の人が集まり「うまいですね」「よく描けていま
すね、、、」など話掛けてきました。
写生は、天気が良ければ気持ちよく描けますが、、、今年も昨年同様に天候に
恵まれ良かったです。





                         (記念撮影)2008.5.18
   逗子マリーナ リ グランドブルー(フランス料理レストラン)前にて

昨年、小坪港で絵を描いていた時に近所の人から「鎌倉の歴史や逗子マリーナ
ができてから、江ノ島鎌倉が見えなくなり、残念です。」など話しを聞きました。
何度も「昔はここから江ノ島がよく見えたのに、、、」景色が悪くなってしまった、、

  遠方に江ノ島鎌倉が見えます、、、。
  寒い冬には、江ノ島の左上に美しい富士山が見えます。





今年の写生会も「よい天気でした、、、感謝です。

逗子マリーナ本館前、、、手前本館に晩年の作家、川端康成が住んでいた、、、

<昨年の写生会の思い出>
いつも、レッスンで静物や花をモチーフに描いているせいか、うまい空気を
沢山吸って絵が描けるなんて健康的で幸福だと思いました。
「こんな時間がいつまでも続くのか恐いくらいです、、、」その時、思いました。

(アルベルト譽)

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<逗子マリーナ カトレヤ館5階より> 水彩画  町田譽曽彦
                           (2008.5.19)