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第37回上尾市美協展開催

町田譽曽彦油絵作品が第94回ニ科展に入選「待つ鳥」

2009-09-02 21:50:29 | 二科展
● 町田譽曽彦の油絵作品が第94回ニ科展入選「待つ鳥」
第94回二科展が2009年9月2日(水)~9月14日(月)まで、
<休館日9月8日(火)>東京・六本木の国立新美術館で開催されました。



今回、「待つ鳥」の油絵80号作品が入選で、第55回二科展初入選(24才)
以来30数回の入選です。

(ひとこと)
 今年の二科展作品は、「待つ鳥」 油絵 F80号です。作品は、デフォルメした
船体の上に海鳥が二羽、「よい知らせ、良き連絡を待つ」が如き、船の中にメール
とパソコンを描きました。
 仲間の鳥を待つ姿を雄大な海景のなかに、自己の心象を加味して油絵制作した
ものです。


仲間を気遣うことの人間の余裕がとても大切と思って制作しました。昨年、第93回
二科展は、F100号「潮流」と題し、満潮と干潮の大海の鳥と魚の生活を描きました。
今後の日本政治が大きく変化が起きる姿を潮の変化で描きました。
  政治は三流、経済は二流になり戦後50年以上続いた、「自民党政治」に変化が
起こったのであります。①時代や社会の流れ ②政治家の世代交代 ③時代に即応
した、モノの価値観等の変化に「自民党政治」が付いていけなかったことなどが保革
逆転の原因と思われます。




今年の作品は、大自然の鳥とメカニックな携帯電話とパソコンをモチーフにして、人間性
の大切な所を描いてみました。
これから更に、人間性を高めるには、「学ぶ事だけでは物足りないことが多く。


挨拶、礼儀、常識そして、心の余裕」が大切のように思いました。心の余裕をもつには、
<時々人生を振り返り、歩いて止まり、後ろを見る余裕>が今の時代に特に、必要かも知れ
ません。
そんな気持を抱いてこの作品を描いてみました。
 いつも、私の絵は硬すぎると言われます。今回は、特に気をつけてかきました。
しかし、まだまだ硬さが残っていますが、柔らかな部分表現に努めていきたいと思っています。



<第94回二科展彫刻部会場風景>





●第94回二科展入選者統計/各部 <2009年>
       絵画部 彫刻部 デザイン部 写 真 部
搬入点数  4,157点  75点  2,471点  17,263点 
入選者数   704名   64名  305名  1064名 
内初入選   72名   11名  135名  307名 



(アルベルト譽)

①町田譽曽彦の世界公式サイトはこちらから

②群馬県立伊勢崎商業首都圏同窓会広瀬会サイトはこちらから

③Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」東京・広尾 のフランス料理、
町田雄一郎のお店のサイトはこちらから


④中央大学学員会「白門43会」 http://www.gakuinkai.com/hakumon43/