盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

懐かしい再会!34年前の油絵「小樽の運河」と、、、

2007-03-19 19:08:04 | 想い出・歴史
3月17日(日)父の法事、群馬で「精進落し」の席でS・I 氏と
会話のなかで、私の描いた作品の話となり、、、とても驚きと感激。

自宅に帰り、パソコンを覗いてみると実家の S・I 氏より群馬で
撮影(3/19)した画像メール添付がありました。


     アイチコーポレーション<横の須川山荘>



 それは私が、34年前に描いた「小樽の運河」F100号の油絵作品。
池袋三越・町田譽曽彦油絵個展で「A」さまにお買い上げ頂いた作品
でした。


     「小樽の運河」F100 山荘の中に展示



当時、28才の私がアトリエで長男を背負い描いたもので埼玉県展特選
「読売新聞社賞」受賞作品でした。



 第25回埼玉県展特選「読売新聞賞」F100 町田譽曽彦 



 気持をタイムスリップさせていただき感謝・感激です。
当初、「小樽の運河」油絵は、上尾工場に展示されているとお聞きして
おりましたが、私の故郷「群馬県」に飾られているとはとても、不思議な
ものだと思っています。



出来ることなら、一度実物を見に行きたいと思っているところです。
もう、あの作品を描いてもう34年経ちました、、、、、早いものです。

<町田譽曽彦油絵展>予告
   風景100号~50号大作を30点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時   (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

<アルベルト譽>

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父の納骨を終えて、娘を想い出す、、、

2007-03-18 12:21:42 | 法事
 昨日、群馬で父の納骨が天台宗の天人寺で行われました。
2年半前の娘の納骨(優子の会食会)には、父(当時、96歳)が元気に
来てくれましたことを思い、会食会を思い出しました。


自宅に戻り、記念会(優子17歳、没)に作った「文集」を読み返しました。
皆さまの温かい心に支えられて、とても良い記念会だった事を話しまし
た。

その時の“文集”の一部から、、、
<yukoの誕生~ >

 娘、優子は、埼玉県、西上尾第一団地より上尾中央総合病院に移動
して誕生しました。

体重は、2820g ですっきりとした目鼻立ちでとても可愛い赤ちゃんでした。
 生まれた時は、私の仕事で出産のときは立ち会うことが出来ませんでした。 
初めて我が子の顔を見た時は突然「パパになった自信が生れてきた」感じが、、


その2年後、新築の上尾市柏座で長男雄一郎が誕生し賑やかな4人家族と
なりました。

     記念会での両親



 私の仕事で家の手伝いができず妻に迷惑をかけてきてしまいました。
いつも仕事と「油絵」を中心に日々を過ごしてしまい心残りを感じる日も多
くありました。


私がアトリエで雄一郎を背負い描いた「小樽の運河」100号油絵が第25回
埼玉県美術展覧会、県展にて「特選」読売新聞社賞を受賞(28才)。
しかし、私の主宰の「柏座洋画研究所」で我が子にも油絵を教えた事や小学
校の授業を休ませ北海道旅行に出かけた事そして、家族で年末年始を利用
して、米西海岸(サンフランシシスコ・ロス)の旅などをした想い出などが沢山
あります。 


 時々、アルバムを見たい気持になりますが平成の時代になってからは旅行
の写真を見たことはありません。



    記念会での記念撮影

長い年月が経ちましたが写真を見る気分にはなれない複雑な心境でした。
この度のセレモニーで、ひとつの区切りができ新たな第一歩が踏み出せれば
と思い、皆様に心から感謝を申し上げます。
                                          

“愛の想い出”文集 町田優子 

1. プロフール 
2. 小、中学時代の友人のエピソードなど
3. 高校時代の友人の言葉や当時の想い出など
4. 油絵を始める “上尾洋画研究所”父の影響を受けて、、、
5. 「国連職員になりたい」、、(中学時代に)
6. ある面では母親より大人だったかも知れません。
7. 娘は、弟思いのこんな面もありました、、、
8. 母としての優子の追憶
9. 母 、長男、お友達、、、
10. 優子を偲ぶ会を開くことが出来て、、、父
11. その他



          記念会の想い出


              感謝とお礼
 
 優子に会えなくなって随分長い年月が経ちました。そして、今回やっと新たに
落着く場所を探す事ができました。



「良かったネ」と言ってくれた人、また「直接、優子さんに会えなくなるのは
チョット淋しい」と言ってくれた人。 そのどちらの言葉も嬉しかったです。



 何故なら、私の中にもその両方の気持ちが有るからです。
そして忙しい中、仕事をやりくりして、仕事を休んでまでも来てくれた友人達、また
皆様から頂いた暖かい愛と思いやりに包まれて心が熱くなりました。



 今も皆様の心の中に優子が存在しているという事を知って、言葉では表現できない
喜びと幸せで一杯です。
                 心から有難うございます。            
                                 母 

 

父の納骨、八甲田山福島大尉の碑がある天人寺で、、、

2007-03-17 19:11:00 | 法事
故、町田六郎の49日の法要が群馬県伊勢崎市平塚の天台宗・天人寺
で午前10時半より行われました。
平成19年1月28日、享年99歳(没)「至誠院慈眼和敬居士」
(福島大尉の碑が天台宗・天人寺に建てられています。)


町田家親族並びに、親戚・隣組など50数人の前で、天人寺の方丈様
(右島住職さま)の読経が行われました、、、 ご焼香
その後、方丈様が49日の法要の由来などのお話をしてくださいました。

      天人寺
「心を大切にして生きて行く事の大切さ、、、」などを改めて感じました。



天人寺裏、町田家の墓で親戚の人たちが見守るなかで納骨が行われました。




背に、赤城山が美しく聳えるなかで、1人ひとりの焼香が行われました。



■天台宗・天人寺は、利根川べりのお寺で”八甲田山から還ってきた男”の碑が
建てられています。
 八甲田山死の彷徨 ( 新潮文庫 )新田次郎 著 、、、「映画」
 明治35年1月(1902年)の八甲田山で青森第5連隊の雪中行軍210名のうち
199名が凍死する惨事が、、、。しかし、同時に別ルートをたどっていた弘前第31
連隊の37名は全員生還しました。


 そのときの指揮官が、「福島大尉で伊勢崎市境平塚出身」です。
映画の中では、高倉健が「福島大尉」として、この指揮官を演じています。



       魚徳での精進落し

 精進落しは、太田市の「魚徳」で行いました。普段、お会いできない人たちとお話
が出来て新たな気持で生きる活力となりました。

上尾で初雪が! どんより寒空の朝

2007-03-16 07:33:00 | 暮らし
 季節が、年末から年始に逆戻り、、、
どんよりと雲が、朝空に覆いかぶさりとても寒い朝です。
こんな寒いのは、今年初めてかも知れません。


今年の冬は、寒い日は、2~3日あったかどうかでした?暖かな冬で
した。
3月中旬と言うのに、どうしたものか、、、異常気象のように思えます。


 日本経済「景気の回復」には天候が影響するとよく言われています。
冬が寒く、そして夏が暑ければ良いのですが、、、
しかし、最近は地球も高齢化してきてるようでチョッピリ気になります。

    門前で咲いてるアネモネの花

 世の中、暗いニュースが目に付きますが出来るだけ気にしないように
しておる今日この頃です。


ため息をついても、仕方ありません。 物事を大局的にそして、中長期の
目的を考えて生きていこうと更に決心しました。



 すべて、プラス志向、、、 悪いことが分っても誰も幸福になれません、、、
夢とロマンを大切にして今日も想い出の制作に取り掛かりたいです。
でも、今日は特別寒いです。


民家の庭先で咲きはじめた木蓮やふくらんできた桜の蕾も春のために
我慢の時間かも知れません。



 門前で咲いてるアネモネの花が「希望の春」を感じさせてくれます。




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米国株式が明るい動きで推移! 希望

2007-03-15 22:31:04 | 証券・金融
 東京株式市場は、NY株式が反発した事を受けて、輸出関連の主力株
に空売りの買戻しや割安感からの押し目買いが入り、日経平均株価は、
一時200円を超える上昇も見られた。



為替相場が、117円台の円安に振れたことが輸出関連株中心に買い意欲
を高め、自律反発の動きとなつた様子、、、

  好きな1枚を飾る(自分以外の我家の絵、、、)

 東京市場の底堅い地合いを移して、欧州、米国株式市場が明るい動きで
推移すると見られます。


 中・長期的に見れば、東京株式は、絶好の仕込み場とも見られます。
株式の直接投資はリスクが大きく取れないようでしたら、間接投資で
投資信託などが面白いと思います。

  沼田より赤城山を望む

「米国のサブプライム・モーゲージ懸念については、米国不動産バブルの
調整の一端で未知数のところがありますが、米国2年間の引き締めの影響
が表面化してきたように思えますが、、、米国経済の軟着陸を信じて投資を
していきたいものです。