前回の続きです。
入り口から程近い場所に「アシカ池」と呼ばれる池があります。
此処は、私が小さい頃に来た時から、ほぼ変わっていません。 アシカ達が気持ちよさそうに泳いだり、寛いだりしています。
気持ちよさそうな動物はこちらにも。
ホッキョクグマの「イッちゃん」です。 池にあるボールやおもちゃを追いかけて何度もダイブしていました。 それを見て就学前の
お子さんたちが大勢詰め掛けて、楽しそうに観ていました。 イッちゃんは、冬でも元気です。
ホッキョクグマの出番も当番制のようですね。 今日は「イッちゃん」の番みたいです。
ホッキョクグマは、今は4人家族のようです。 お父さんは、単身赴任中みたいですが・・・。
つい先日までは、一頭だけで寂しそうだったのですが、だいぶ賑やかになりました。
ホッキョクグマの隣も熊ゾーンです。
こちらは、ツキノワグマです。
家内の実家の富山でも頻繁に、出没するようで、山菜採りに行く際などは、注意しなければいけないそうです。
説明を読んでみると、寒い地域のツキノワグマは、冬ごもりをするようです。 山から降りてくるのは、食べ物を探すのと、
暖冬が影響しているようです。 彼らにとって、ゆっくり過ごせる環境があればいいですね。
そしてこちらは、マレーグマ。
比較的大人しい熊と聴いています。
私がかつて、マレーシアを一人で旅行した際にも動物園で観た記憶があります。 案内してくれたタクシーの運転手さんに、
「こんなの此処じゃ、そんなに珍しくないよ。 観てもつまらないよ。」とさんざん言われながら、私は熱心に観ていました。
あの時、「マレーシアにしかいない熊」と思い、真剣に観ていたのですが、 何と、大阪の此処にもいたんですね。
この後、動物園のもう少し奥へと入っていきます。 もう少しお付き合い下さい。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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