【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

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やっと分かった言葉の語源・・・。

2015-05-31 10:00:00 | 旅行

以前から、私自身ずっと気になっていた言葉があります。

それは、「いもあらい状態」という言葉・・・。


あまり皆様はお使いにならないでしょうか?

私は、知人や友人から、よくこの言葉を聴く事がありました。


それは、例えば、旅行に行った時など、宿泊先の浴場の様子を聴いた時によく聴きました。

「お風呂って混んでた?」と聴くと「今の時間は、いもあらい状態だから、もう少し後のほうがいいよ。」とか。


それを聴いて、「どういう状態なんだ?」と正直思ってはいたのですが、恥ずかしくて訊けませんでした。

しばらくして、混んでいる状態であるという意味なんだと、何となく分かってきました。


でも「なんで、いもあらいって言うのかなあ。」と疑問に思いつつも、この歳まで来てしまいました。


しかし、先日、GWに富山で、この「いもあらい」の言葉の語源に出会う事が出来たのです!

これです・・・。




しかもちゃんとご丁寧に、解説も見つけました。




要するに、「いもあらい状態」のお風呂とは、「お互いに擦れあって体を洗わなければいけない程、混んでいるか、浴場が

狭い状態。」ということがやっと理解できました。


でもちゃんと「いもあらい」という伝統や文化は、あったという発見が出来て、嬉しかったです。

わざわざ、手で洗わず、川の水の自然の力を利用するという先人の知恵ですよね。頭が下がります。


これからも、こんな発見が出来るように、小さなものにも目を向けていければと思います。


【コメントの御礼】

モンクールシェフ様、先日は、「久々のフレンチでランチ③」にコメントを頂き、ありがとうございました。

これからも、素敵な食事の出来る空間演出を楽しみにしています。


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人間だけではないんですね・・・。

2015-05-30 10:00:00 | 日記

先日のGWの帰省から自宅へ帰ってみると、熱帯魚のベタの水槽がかなり汚れていました。

まあ、一週間近くも世話をしていなかったので、当然です。


餌の問題については、ベタは本来、一週間ぐらいの絶食なら全く平気だそうで、それは予備知識として知っていたので、

あまり心配はしていませんでした。


しかし、水槽の汚れ具合は予想外でした。水草の緑色が水槽に付着していたり、水槽の底には、糞がたまっていたりで、

汚い印象でした。


しかたなく、普段はあまりしないのですが、ベタには、別の水槽に移ってもらい、水槽を洗い、水を全部換えました。

綺麗になった水槽を見て満足していました。


すると、ベタに変化があったのは、その翌朝・・・。


「動かない」「餌を食べない」「沈んでいく」普段とは全く違う様子に驚きました。

普段なら餌が欲しいと必ず、寄ってきてねだります。


そして、ヒレを見ると、ターコイズブルーの色が抜けて白色に・・・。


「あぁ、ごめんな。世話しなかったからだなあ・・・。」「もうすぐお別れかな・・・。」と覚悟していました。


以前、飼っていたベタで、薬を入れ過ぎて逆に悪化させたことがあるので、今回はそっとしてやることにしました。


すると、またその翌朝・・・。

見違えるように元気になって、餌もねだってきます。ヒレも元の色に戻ってきました。


色々と調べてみると、水槽を洗った時の水質変化、水温変化がベタのストレスになっていたようです。

中には、「暗すぎる」「明るすぎる」「騒音がある」これだけでストレスになるそうです。

ベタはストレスにはかなり敏感で、過度なストレスを感じるとやはり、死んでしまうそうです。


ストレスを与えないように環境をうまく保持してやるのが、永く飼うコツのようです。

今回のことで、凄く勉強になりました。




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久々にフレンチでランチ③

2015-05-29 10:00:00 | グルメ

さて、いよいよ、お料理のご紹介です。

実は、全部で5皿出てきたのですが、出てきた瞬間の驚きとともに、2皿写真を撮るのを忘れてしまいました。




こちらは、魚料理です。

鰆を使ったお料理とのこと、ソースや付け合せなど、食べる組み合わせによって、食感や味が変わります。

楽しみながら、頂けます。


そして、何故か、パンが出てこないなと思ったら・・・。



シェフ曰く「ニース風サラダをワッフルを使って表現してみた。」お料理です。

小麦素材が使われているため、腹持ちが良く、「これならパンはいらないかなあ。」という気持ちにさせてくれる一品です。


そして、メインディッシュ・・・。



ホロホロ鳥の胸肉を使ったお料理です。

ホロホロ鳥は初めてでしたが、柔らかく、また巻かれたキャベツや付け合せと相まっておいしかったです。


シェフ、どうもご馳走様でした。また機会があれば伺います。


お料理は、完全にシェフのおまかせ料理ですが、きちんと好みも聴いてくれるので安心です。

私自身、フレンチは、色々なスタイルや演出がありますが、お料理だけを楽しむものではなく、空間や雰囲気、サービスも

含まれてフレンチだと認識しています。そのトータルで、楽しめるお店が私は好きです。


その意味では、当店の店づくりやコンセプトも似ている部分があります。そういった面からご理解頂ければ、嬉しく思います。


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久々にフレンチでランチ②

2015-05-28 10:00:00 | グルメ

「ラターブルドモンクール」さんの続編です。

増築されたというご自慢のカーヴを見せて頂きました。

銅版で「ラ・カーヴ」と刻まれています。



中に入ると・・・。



所狭しと、ワインが並んでいました。

エチケットが見えるように並んでいるので、何だか、フランスの醸造家のシャトーにでも来たような印象を覚えました。


カーヴの中にも「ラ・カーヴ」の文字が・・・。




またカーヴを出ると、壁に掛けられた絵がありました。食事をするのに目立ちすぎない絵の演出がセンスを感じさせます。




さて、どんなお料理が出てくるのでしょうか?

それは、また次回に・・・。


【コメントの御礼】

モンクールシェフ様、先日は、「久々にフレンチでランチ①」へのコメントをシェフ自ら頂き、ありがとうございました。

来年で10周年を迎えられるとのこと。おめでとうございます。今後も、機会があれば、利用させて頂きます。

絵に関する補足もして頂き、ありがとうございます。ご説明頂いたと思うのですが、覚えていませんでした・・・。



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久々にフレンチでランチ①

2015-05-27 10:00:00 | グルメ

もう4月の事になってしまうのですが、久々にフレンチでランチを頂きに行きました。


当店のユーザー様でもある「ラターブルドモンクール」さんの、春メニューを頂きに、西宮市まで久々に行きました。

阪急甲東園駅から住宅街や田畑を抜けていくと、お店が見えてきました。

改装されたとお聴きしていたのですが、やはり以前伺った時と外観が違い、お洒落になっていました。




オーナーシェフのお話によると、カーヴというワイン貯蔵庫を増設されたそうです。外観からは、あまり想像できません。

店内に入ってみると・・・。



大きなテーブルがひとつ、お二人連れなら独占です。凄く贅沢な使い方です。



圧迫感の無い独立した個室空間になっています。以前より隠れ家感が増しています。

壁にも、また演出が・・・。



ワインにちなんだ名画らしいのですが、私は知識不足で、詳細については分からず終いでした。


店内の様子は、また次回に・・・。

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