「大阪検定」というちょっと変わった検定が大阪にはあります。
大阪が持つ歴史・文化の奥深さを再発見して、大阪の魅力を知っていただくことを目的として開催されている試験で
大阪商工会議所が主催しています。
今年で7回目になります。実施は今年の11月です。
なんと公式テキストも存在するほか、参考図書として、多くの書籍も紹介されています。
それでも内容は結構難しく、合格率は、3級で73.3%、2級で30.5%、1級にもなると、2.6%とかなりの難関です。
1級を持っていると、大阪では、かなり自慢できるようです。なんといっても合格者は、まだ7人しかいませんから。
それでは、3級の問題を1問。
Q.大阪の夏祭りの時期に旬を迎え、江戸時代から、淡路島の南に位置する沼島で獲れたものが特に珍重されてきた魚介類があります。
つけ焼きや冷や素麺などにして食されるこの魚介類は何でしょう?
A. ①タイ ②アジ ③ハモ ④カニ
正解は・・・、③ハモ です。
このような問題が多く出題されるようです。
大阪の達人を目指して、受験されてみては、如何でしょうか?
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com