【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
商品やイベントなどお役に立つ情報を発信中です!

ヤマトヌマエビ。

2016-06-30 10:00:00 | 日記

私の趣味である熱帯魚の水槽なのですが、ずっと悩み続けていることがありました。



それは、コケ対策です。



丹念に掃除をしたり、こまめに水換えをしたりしてもやはり完全に取り除くことができず、諦めかけていました。




以前から、熱帯魚専門店の店員さんから「エビを入れてあげれば、かなり綺麗になりますよ。」という話は聴いていたのですが、



「そんなことで解決できたら苦労しないよ。」という気持ちから聞き流していました。




そんな時、ますます汚れていく水槽を見ていて、「最後の賭けでエビを入れてみようか。」と思い、早速、熱帯魚専門店へ。




失敗しても諦めがつくようにと、少ない数を投入することにしました。そして投入したのが、これです。








ヤマトヌマエビという淡水に住むエビです。体長は約5cmくらいになるそうです。




最初は、水槽内を泳ぎ回っていましたが、ポイントを見定めると、コケを食べ始めました。「いい感じなのかな。」



まだ半信半疑でした。



それから3日ぐらい経って、水槽を見ていると、コケが減って、綺麗になってきているのが分かりました。




あれだけコケだらけだった流木や石、そしてコケがへばり付いていた水草も綺麗に本来の色を取り戻していました。




「いい仕事するね!」そんな言葉を、自然とエビたちに語りかけていました。



しばらくは、コケを気にすることなく、綺麗な水槽を楽しめそうです。





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ツキノワグマ。

2016-06-29 10:00:00 | 日記

昨年末に散策に行った天王寺動物園。



その際に会った動物がこの時期、ニュースなどで報道されています。







「ツキノワグマ」です。



今年の春頃から、人がクマに襲われる被害が多発しているそうです。




ツキノワグマは、体長110~150cmでさほど大きくはないのですが、襲われて大怪我をしたり、中には命に関わる事故に繋がっている



ケースもあり、深刻な問題となっています。




春先頃には、山菜取りなどで山に入った方が襲われるケースが多く、山へ入ることがない方は、被害の心配がないだろうと思われていま



したが、山菜採りの時期を過ぎて、人里でもクマが発見されたり、被害にあったりするケースが多発しているそうです。




体長は大きくはないものの動作がすばやく気が付いた時には、もう襲われているという例も多いそうです。





予防策としては、山に入る時には、鈴を持つ、匂いのする蚊取り線香を焚くなどが有効らしいですが、万一、クマと出会ってしまったら




大声を出さず、静かにその場から立ち去るしかないようです。





今年は、山菜など山にエサが少なくなり、人里に下りてくるケースが増えているのが原因と言われています。




うまく、人と共存していく解決方法が早く見つかればと感じます。





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人気商品ランキング。

2016-06-28 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

新たに当店ショップサイトのトップページに設置しております人気商品ランキング。



ユーザー様の声や多方面からのアドバイスにより設置するに至りました。




設置する前は、戸惑いがあり、「当店は、一点もの、限定品のお店であり、ショップコンセプトに沿っているのか?」と導入までかなり



悩みました。設置後は、お陰様でご好評を頂いているようです。




設置後、再度、集計データを解析し、今回、ランキングを更新いたしました。




今回のランキング一位の商品はこちらです。







「槐でできたペンダントペアセット」です。やはりジューンブライドの6月とも何か関係があるのでしょうか?



この時期には、アクセサリーの商品に注目が集まるように感じます。




不定期ではありますが、今後も、更新を行なっていきたいと考えております。



商品をお選び頂く際のご参考にして頂ければ幸いです。



是非、当店ショップサイトにてご覧下さい。


【槐でできたペンダントペアセット】


http://www.izukame.com/shopdetail/000000000120/pendant/page1/recommend/



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熱帯魚ブームの火付け役。

2016-06-27 10:00:00 | 日記

先日、あるTV番組を観ていました。


何気なく観ていたのですが、その中で気になる話題が・・・。



熱帯魚ブームというのが日本に初めて起こったのは、昭和初期頃だというのです。



「へぇー、そんな前からだったんだ。」 熱帯魚の飼育が趣味と公言している私は、この後の展開が気になりました。








そして、その熱帯魚ブームの火付け役は、なんと東京銀座のフルーツ店だというのです。



「えっ、何で? どういう繋がりがあるの?」



と気になりました。




そのお店の専務の方が当時のカタログを見せながら、説明されていました。



本当に商品として、昭和初期頃から、熱帯魚を扱っていたそうです。



簡易的なガラス水槽に水草を入れ、熱帯魚がセットになって、当時2円、今の価値でおよそ3500円ぐらいだったそうです。



扱いだした理由は、「当時、まだ戦争があった時期、子どもたちにとって、遊び道具や癒しとなるものがまだまだ不足していた。


そんな子どもたちのために夢と希望を与えられたら。」と考えて考案した商品だったそうです。



そのお店は、フルーツの買い付けで、東南アジアの国との取引があり、熱帯魚も容易に手に入ったそうです。



そして、店内に水槽を用意して、フルーツとともに陳列していたそうです。




今では、かなり熱帯魚の関連グッズも増えて、本格的なアクアリウムも楽しめるようになりました。



しかしその原点は、子どもたちや多くの方を癒してあげたいという優しい心から始まったものだったのだと改めて再認識できました。





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ある案件のアフターフォロー。

2016-06-26 10:00:00 | 日記

「あんたは、今後、部署の異動なり、会社を辞めるなり選択肢はあるかもしれないが、うちは一生此処で生きていくんだ。それを分かっ


て、うちと付き合って欲しい。」



これは、私がかつて、自動車ディーラーに居た頃、担当エリアの自動車工場の社長から言われた一言です。



その時は、この言葉の意味はよく分かっていなかったのですが、今となっては、この言葉の重さをひしひしと感じます。




やはりその土地に根付いて商売を行なっていく上で、嫌になったから辞めるということは、そう簡単に出来るものではありません。



また他の土地で商売を始めるということもかなりのリスクを伴います。




そのことが、ようやく分かるようになってきました。




会社勤めの頃は、不定期ながら、異動や担当替えということは何度かありました。



もちろん引継ぎは行なうのですが、各ユーザーには、「担当が替わりました。」と連絡すれば大丈夫だと感じていました。





しかし、ユーザー側からしてみれば、不安を感じることがたくさんあるのです。状況が変わるということはユーザー側にとっては、



不安の何物でもありません。




先日も当店から取引先の企業に対して依頼した案件がありました。



その案件が一段落して数日後、色々と質問事項が出てきて、その企業の担当者にメールで連絡を取りました。



しかし、いつまで経っても返信がありません。 仕方なく電話で問い合わせてみました。




すると、「担当の○○は、すでに退職いたしました。」との回答でした。



後任の担当者にも話の経緯を初めから説明しなければならず、かなり骨が折れました。



大きな企業であれば、不慮の異動や担当替え、退職はやむをえないことかもしれませんが、その際は、連絡と引継ぎ、後任の紹介は、



最低限するべきだと今回の案件を通して気付きました。







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