先日、TBSの「マツコの知らない世界」というTV番組を観ていました。
その回のテーマは「癒されるアクアリウムの世界」ということで、ゲストは「アクアリウムに人生を捧げた男」として、
1000本以上のアクアリウム水槽を手掛けた方が出演されていました。
アクアリウムとは、水槽の中の水族館とも謂われ、魚と水草を利用した飼育空間を実現することを謂います。
熱帯魚の飼育を趣味としている私にとっては、非常に興味深い回でしたので、大変勉強になり、また癒されました。
かつてのアクアリウムと言えば、学校に置いてあるような金魚の水槽のようなイメージでしたが、最近は、かなり凄いです。
流木をレイアウトしたりして、本当に「ネイチャーアクアリウム」と謂われる森の中をイメージしたような大変綺麗なものに変わって
きています。またあえて、そんなに色合いが綺麗ではない魚を入れて、その自然さを演出したりしています。
まるで、水槽の中ですでにひとつの生態系が出来上がっているかのようにゆったりとした時間が流れている雰囲気です。
最近では、アクアリウムの世界大会も行なわれているそうで、グランプリの作品は、「これが本当に水槽の中なのか。」と思うくらい
凄い世界観でした。
私も出来るなら、そんな水槽を作ってみたいという想いはあるのですが、手間と清掃、管理などを考えると、なかなか難しいですね。
今は、熱帯魚のベタを小さな水槽で飼うことで我慢しています。
でもベタも当然そうですが、やはり、アクアリウムって、癒されますね。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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