【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
商品やイベントなどお役に立つ情報を発信中です!

安心。

2016-02-29 10:00:00 | 商品情報

先日、ご紹介した新商品の「12種類のプチ銘木でできた時計」シリーズ3点です。















実は、製作した匠によると、この時計たちに使われているのは、日本製のムーブメントということです。


ですので、万一の時には、日本で部品供給されているもので、修理ができるようです。



また当店から製作を依頼する際に、「保証書を添付してください。」とお願いしたのですが、きちんと対応頂いております。



保証期間内となりますが、万一、商品に不具合があった場合は、匠の工房にて、対応して頂けます。



ご購入のユーザー様には、当店にご連絡頂くか、もしくは、製作元の匠の工房にご連絡頂く事によって修理などの対応をさせて頂きます。



尚、その際には、一度、商品の状態を確認させて頂いた上での対応となることをあらかじめご承知置き下さい。




「木製時計としては、少し高額なんじゃないの。」というお声もたしかに頂戴します。



しかし、当店としては、「単なるデザイン時計ではない。」「きちんと時計としての実用性があり、銘木の良さも感じられる。」



「その上で、アフターフォロー体制もある。」という「木製時計」をご提案したいと思っています。




お蔭様で、今まで「木製時計」カテゴリーの商品をご購入されたユーザー様は、



「これも気に入ったから。」と複数ご購入頂いたり、「結婚祝いのギフトに。」とお選び頂いたりと、本当に信頼を頂いた上で、



お買い求め頂いています。 本当にありがとうございます。





仕入れの際には、色々な工房を見て周り、色々な商品も見てきました。



特に、時計のようなムーブメントに依存する商品の場合、特に、アフターフォローについては、確認は怠らないように心掛けてきました。



その中で、保証書が添付されていたり、しっかりとした日本製ムーブメントを使用しているものは、それほど多くはないと感じました。




よく謂われることなのですが、



製作者にとっては、「作品が完成した時が、喜びの頂点」。



販売者にとっては、「注文があった時が、喜びの頂点」。



購入されたユーザー様にとっては、「商品を手にした時が、喜びの頂点」。




それぞれ、時期が異なると謂われます。



ですので、私共は、ユーザー様が「商品を手にされた時」をなるべくイメージして、商品をプロデュースするように心掛けています。



店主としての持論ですが、「それが出来てこそ、プロデュースする資格がある。」と感じています。




是非、当店が自信を持ってご提案する時計たちを、当店ショップサイトの商品ページにてご覧下さい。





【「12種類のプチ銘木でできた時計(丸型)」商品ページ】

http://www.izukame.com/shopdetail/000000000147/kake_tokei/page1/recommend/


【「12種類のプチ銘木でできた時計(角型)」商品ページ】

http://www.izukame.com/shopdetail/000000000148/kake_tokei/page1/recommend/


【「12種類のプチ銘木でできた時計(カラフル)」商品ページ】

http://www.izukame.com/shopdetail/000000000149/kake_tokei/page1/recommend/




【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト

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ひのきオイル。

2016-02-28 10:00:00 | 日記

これ、何だと思いますか?





実は、ヒノキから抽出されたオイルで、「四万十ひのきオイル」というネーミングで販売されているそうです。





高知県の四万十川流域の近くに大野見村という所があり、そこが生産地のヒノキから採れたオイルだそうです。



私の父が、高知県の物産展で、見つけてきたものらしく、引き出しの奥に長く締まってありました。


それが、先日、掃除していたら、見つかり、空けて匂いを嗅いでみました。



やはり、ヒノキ特有のいい香りがします。 まるで檜風呂に入っているようです。



ヒノキは、油分が多く含まれているので、抗菌、防臭、防虫効果に優れているだけでなく、清涼感を感じさせる独特の香りは、


リラックス効果もあり、心を和ませてくれます。



この香りを嗅いでから、寝るとよく眠れると謂われます。



ヒノキは、銘木や建材としても優れていますが、このように香りに特化して注目してみても、違った角度から楽しめるようです。




【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト

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木製ボールペンに4つの新商品。

2016-02-27 10:00:00 | 商品情報

今回、「木製ボールペン」に4つの商品を新たに追加しました。


4点とも、「上杢」のサブカテゴリーの商品として、ご提案しております。



どの商品も光沢や色合い、杢目など独特の美しさを持つ稀少価値の高い銘木ばかりを使用して、伝統工芸士の匠によって細部にわたって


仕上げられています。



持つだけでステータスを感じることのできる商品です。



それでは、ご紹介します。



まず、「木製ボールペン キングウッド」です。






強靭な材質や光沢のある表面、赤紫の独特の縞模様など、「王の名にふさわしい」と謂われる銘木です。





次に、「木製ボールペン 神代欅(ジンダイケヤキ)」です。






神の時代の木とも謂われる自然が生み出した偶然の産物です。この独特の色合いは、数千年という永い年月が作り出したものです。




次に、「木製ボールペン 栃(トチ)」です。






まるで、シルクのようななめらかな表面が美しく、見方によってキラキラとした光沢を放ちます。ファンの多い銘木ですね。




そして、「木製ボールペン ロ-ズウッド」です。






加工時に薔薇の香りがすると謂われることから「ローズウッド」と呼ばれています。 現在、流通量が少なく、稀少な銘木です。



今回の新商品は、太軸の商品画像を掲載してご提案しております。 セミオーダーにて細軸もお選び頂けます。


商品の在庫状況により、お届けまで多少のお時間を頂く場合がありますが、何卒ご了承下さい。





商品についての詳細な説明は、こちらでも折を見て、ご紹介してまいります。




これらの稀少な銘木で作られたボールペンの魅力に浸りながら、持つことのステータスを感じて頂ければ幸いです。




是非、商品ページにてご覧下さい。



【木製ボールペン キングウッド】


http://www.izukame.com/shopdetail/000000000150/ballpoint_pen_jyomoku/page1/recommend/



【木製ボールペン 神代欅(ジンダイケヤイ)】


http://www.izukame.com/shopdetail/000000000151/ballpoint_pen_jyomoku/page1/recommend/


【木製ボールペン 栃(トチ)】


http://www.izukame.com/shopdetail/000000000152/ballpoint_pen_jyomoku/page1/recommend/



【木製ボールペン ローズウッド】


http://www.izukame.com/shopdetail/000000000153/ballpoint_pen_jyomoku/page1/recommend/





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北浜界隈。

2016-02-26 10:00:00 | 旅行

先日、ちょっとした研修があり、北浜を訪れてきました。



北浜には、証券会社が多く、大阪の証券取引の中心と謂える場所になります。


その中心が此処です。







大阪証券取引所です。 その前には、五大友厚の銅像が颯爽と建っています。


五代友厚は、大阪経済の発展のため、大阪証券取引所の設立に貢献したその功績から此処に銅像が建てられているそうです。



大阪商工会議所の前にも銅像がありますが、此処の銅像はあちらよりも大きく、あちらのようにバイク便のバイクが前に置かれるような


こともありません。 五代ファンの皆様、良かったですね。



五代ファンの方々が、「愛しの五代様」に遭うために、此処を目指して、全国から来られ、記念撮影をされるようになったそうです。




その近くには、こんな碑が建っています。






「大阪俵物会所跡」と書かれています。


江戸時代、ふかひれ、干あわび、干なまこなどは、「俵物」と呼ばれ、日本の貴重な特産物として、長崎から輸出されていました。


また俵物は、金銀銅に変わり、輸出入の際の代価として使われることもあったとか。その俵物の売買が行なわれる会所があったのがこの


場所だそうです。






大阪証券取引所の前を北向き一方通行に走るのが堺筋です。


その堺筋の一部として大川に架かる橋がこちらです。






「難波橋」と書いて、「なにわばし」と読みます。通称「ライオン橋」と呼ばれています。


どうして、ライオン橋なのかというと、








阿吽のライオンが橋の両側に二頭居ます。









この橋を渡ると、中央区から北区に入ります。




橋の東側からは、







中の島の薔薇園が見えます。 薔薇の季節になると綺麗で目を楽しませてくれます。



西側には、中の島中央公会堂が見えます。 取り壊しが懸念されましたが、何とか保存される事が決まったようです。


その後ろには、大阪市役所が見えます。







北浜の周辺は、所謂「北船場」と呼ばれる地域で、古くからの商家が建ち並び、商売が盛んな地域でした。


歴史的にも貴重な建物が多い地域なので、歩いていても、非常に勉強になります。




当店から少し北側に行った地域なのですが、少し趣きも変わるので、興味深い地域です。



折を見て、また散策したいと思います。




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そうだ、京都に行こう。その4

2016-02-25 10:00:00 | 旅行

京都シリーズの第4弾です。


丸太町を後にして、再び地下鉄で四条駅まで移動します。


地上へ出ると、東西に走る四条通りに出ました。






京都の繁華街として一番活気がある通りと言っていいのかもしれません。


そんなに広くない通りですが、頻繁にタクシーや車が通ります。 そして、また南北の狭い通りにタクシーが入っていきます。 


その運転手さん達のハンドルさばきは、さすがですね。脱帽でした。




そして四条通りを東へ行くと、この南北の通りに出ます。







寺町通りです。 四条通りから北側は色々な京都らしい老舗のお店なども多く、ショッピングが楽しめます。


中には小物や茶器などを扱っている老舗もあり、私も、店員さんから色々と基礎的な知識を教えて頂いて、その知識をショップ運営にも


活用させて頂いています。


この通りは、ショップ運営において、インスピレーションやヒントを頂く機会が多く、非常に役立っています。




四条通りから南側の寺町通りはこんな感じです。







所謂、電器屋街ですね。 大阪でいうと日本橋、東京では秋葉原といった場所でしょうか。


私も、教育ソフトメーカーに勤務していた頃、よく営業に来ていました。 懐かしいですね。


しかし、だいぶ、電器店も減り、逆に飲食店などが増えていました。



さて、そこから、少し北へ上がると、






錦市場があります。 京都の台所といわれる場所です。







京都の漬物や旬の食材など、京都らしい物がたくさん売られていました。







こちらも、意外と外国人観光客の方々、しかも団体さんが非常に多く訪れていました。


その方々に対応するべく、漬物を売っているお店の隣では、小物やおみやげを扱うお店があり、そのまた隣には、ドラックストアも


出来ていました。



京都らしさを残しつつ、海外からの観光客にも対応するべく変化していく姿勢を垣間見ることができました。







その後、待ち合わせていた友人との合流し、京都らしいお店で軽く食事をした後、大阪への帰路に着きました。






如何でしたか?


残念ながら、今回は、所用や友人と会うための京都訪問だったので、観光スポットらしき場所には、立ち寄れませんでした。


「あんまり、京都らしくない。」とご指摘を受けるかもしれません。 



京都には、何度も出向いていますので、また次回に新たな京都らしいスポットをご紹介したいと思います。







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