富山滞在2日目の朝です。
お天気でしたが、まだ風はおさまりません。
義父は、田んぼの水を張りなおしていました。何とか大丈夫そうです。
近くの医王山も綺麗に見えました。
「やっぱりこれは必要なんだね。」家族でそんな話をしていました。
家の傍に立っている木、これは「かいにょ」と謂います。
富山県の散居村といわれる集落には、絶対に必要な木です。家の防風林の役目を果たし、風の強いこの地域では重要なものです。
昔からこの地域には、「禄(ろく)は売ってもかいにょは売るな!」という言い伝えがあります。
つまり「土地は売っても家を守ってくれるかいにょは大事にしなさい。」という意味です。
実家の倉庫には、田植え機がスタンバイしていました。
今年は、使うのは、もう少し先だそうです。
倉庫の2階に上がってみると、
ツバメが来ていました。大阪ではあまり気配を感じることがないので、新鮮な発見でした。
この日は、少し強風も前日よりマシなので、外出の許可がおりました。
この続きはまた次回に・・・。
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