ばん、moorhen,が足元で餌をついばんでいる。県立三木山森林公園・6:30のラジオ体操とストレッチのあと、大芝生広場をウオーキングしているが、最近、池の畔で赤い嘴の黒い鳥が芝生の上で餌をついばんでいる。人が近づいても全然、無警戒で......
・2016/06/15 goo blog staff さんから1年前の記事を受領しました。
・ばん、鷭を知ってから、丁度1年が経ちました。
・ばんはあまり大きくない鳥ですが、ここでは上池で暮らしており、通常はスイレンの葉の上で居ることが多いように思います。勿論、水の中を泳いだり、飛ぶこともできるようです。鳴き声は”プン、プン”と言ってるように聞こえます。春には卵を抱いているのが、草の間から見えましたが、今年は3羽のひなが生まれました。 今は子供も餌を捕りますが、親鳥が餌を捕まえて雛が居るところまで、運んでいるのを見かけます。
・ウオーキングを開始して、上池でばんがどこに居るかを確認します。 我々が通過する道路に近いところに居る時はすぐに確認できますが、遠いところに居る時は”プン、プン”と鳴く音か、水をかく音などで確認します。 また他のウオーキングを行っている人達も上池の横を通過する時には、足を止めて、ばんの居る所を確認されている人々も多いので、その人達に居場所を聞くのが、朝の挨拶と一緒に行われる日常の会話になっています。
・朝が早い場合、ばんは未だ寝ているのか、物音一つしない日もあります。
・ここ県立三木山森林公園では、雛を拾ったり、生き物に餌をやることは禁じられているので、我々が餌をやることは皆無です。
・上池に住んでいる、ばん、の動静はここ県立三木山森林公園を利用している人々の共通の一番大きな話題となっているように思われます。そして、皆がやさしく見守っています。来年は何羽生まれるのだろう?