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七草がゆ

2020-01-08 18:48:11 | 報道ニュース

・2020/01/08 今朝は、強風と雨で三木山森林公園でのラジオ体操とストレッチ体操、には参加できませんでした。

・昨夜は家内が作ってくれた7草がゆを頂きました。

・今日の夕刊に、イランがイラクの米軍基地に報復攻撃を行ったのが大きく報道されていました。そして世界の非常事態には、原油高、金価格上昇に加え、日本円の高騰が伝えられています。今や日本の円は非常時の安定通貨として、世界の投資家から購入されるのが、今現在は恒例となっているようです。 先日、NHKBSの特別番組”欲望の資本主義~日本不確実性への挑戦”が放送されていました。経済については素人の私にも興味あったので途中から見てしまいました。

・一つは、日本の近年の経済成長率:1%以下が続いている。

(人口増加率x生産性=経済成長率)

・厚労省統計によると、実質賃金指数と名目賃金指数も毎年減少し続けている。

・生産性:物つくり:個人差は2~3倍(多くても)、情報関連:100~1000倍の違いが起きる。即ち、工業化社会から情報化社会への転換で、個人差の拡大、社会の2極化が進んでいる。富めるものは更に富、貧しいものは取り残される。処方箋はあるのか?

・アメリカから新しい経済理論が出てきた。MMT(Modern Monetary Theory)

これは、日本の国の債務が1200兆円にも増えてハイパーインフレが起きると言われていたが、しかし起こらなかった。政府の借金は、理論的には政府はお金を必要なだけ発行できる。(家計の借金は、お金を使うには制約がある。)政府の「借金」→民間の「黒字」、政府の「+」→民間の「-」、であり、政府は必要なだけお札を発行すべきというようなことらしい。だから日本人にもこれに賛同する人がおり、例えば消費税を上げるのではなく、4%に下げるべきだ。とか、教育に十分な補助を出すべきとかの意見があるようです。

・専門家の意見として、国の借金も「借金」であり、先ず最初にすべきは正確な財務管理、公的財産管理でありいくらの負債であればやってゆけるか判断する(?)。

・世界の投資家達はMMTを信用していない。

・国家の負債の上限は理論では捉えられない。成長を促すためにお金を供給しても、いづれ見かけ倒しの経済成長は崩壊します。・明日起きるとは言っていない。インフレが起きにくい現代だからこそ、制御不能なインフレが起きえる。

・短期的には供給・生産能力限界まで、経済を刺激するのは良いと思う。

・後、日銀の話は省略。

・それにしても、世界の投資家はどんな物差しで、安定通貨として、いざという時に円を買うのでしょうね?。

(7草がゆ)

 

 


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