新城市 日本総合実戦空手道連盟 敬志会 八名支部のブログ

愛知県新城市八名小学校の体育館で行っている八名空手教室の様子を綴っています。園児・小学生が空手を通じて元気に成長中!

基本の大切さ

2021-04-18 23:42:22 | 日記
こんにちは。

先日の稽古の合間に、「基本稽古」の話しをしてみました。

稽古には段階があり、簡単に言うと

その場で、架空の相手に対して突きや蹴りを行う「基本稽古」は、最初に行う比較的簡単な稽古。

基本の稽古に移動をプラスして、

動きながら、架空の相手に対して突きや蹴りを行う「移動稽古」は、基本よりも難しくなります。

ここからミットを使い

その場で、ミット(的)に対して突きや蹴りを行う(実際に当てる)「ミット稽古」は、移動よりも難しくなります。

他にもありますが、最終的に相手と向き合い

動きながら、動く相手に対して突きや蹴りを行う(実際に当てる)「組手稽古」は、ミットよりもさらに難しくなります。

何が言いたいかと言うと、基本稽古で正確に強い突きや蹴りが出来なければ、

その後の段階(稽古)は上手く出来ないよ。だから基本稽古は大切だよってこと。

(実際には基本稽古だって難しいんだけど・・・)

なかば思い付きで話しを始めたものだから、要領よく話せず、

生徒達はいまいちピンと来ていなかった様子。

また、折りを見て伝えてみようと思います。

押忍

コメント
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