そ―だわ! さっき手前で‘神社’って案内が。
河津・・・神社・・・だった。
んん! ここは満開 。 嬉しい。
そうです。こっちですね。
神社なのに・・・何? 人間の像・・・みたい?
左にある像が、河津三郎祐泰。 右が子供の曽我兄弟。
この境内は元河津三郎の館跡だそうで。河津三郎が祀られているそうです。
1176年に三郎は、領地争いで工藤祐経に射殺され、その後、三郎の子、曽我兄弟
が父の無念を果たしたそうです。
三郎は力自慢であったそうで、あの“河津掛け”を発案した人だそうで。
へえ~、元相撲大好きギャルだった私はビックリ。
でも・・・でもですね、この神社、何となく・・・・怖い 。
なんだか、とっても淋しくて寒い感じがして、
その上、左の像が何だかよくわからなかったので、
なおさら ??? 。
ただただ、兄弟の安らかな眠りを祈るので精一杯でした。
で、後でわかったことが、
左の像の題字は、あの! 名横綱双葉山が書いたそうで 。
よく見てくればよかったああ。
また、来ましょう 。
神社の手前の民家にも 柑橘が。
ここは見事。 満開で嬉しい。
かれこれ、1時間半。 日も陰って来ました。
ん―、まだ、来てよかったわあ。 と思えない感じ 。
もうちょっと・・・ね、こう・・・ね。
途中で地元の人に尋ねたんですよ、
満開だという 笹原 って地区はどこですか? って。
でも・・・・ ??? 。 山の方で30分は歩くって。 ホントォ~?
人はたくさんいても、波がないんですよね。流れがなくて。
もう! とにかくいいわ!! 来た道を戻って、どんどん歩きましょう。
と曲がったり、この人!っと思った人について行ったりしてみたら・・・・。
あ~、綺麗。 学校の校庭。
満開です、満開。 雀の鳴き声も聞こえます。
また、道を曲がってみると。
学校の正面側に着きました。
こちらにも桜が満開に咲き誇っていました。
そしてそのまま大きな道へ。
満開の地区に出られて、感動値が上がってきました 。
元は田んぼが多かった河津。のんびりとした山里の風景が桜と一緒に点在します。
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