私は会社で年賀状を毎年つくっていた
小さな会社なので、枚数は200枚前後なんだけど、
プリンターで印刷していた。
あるとし、何度印刷しても
あるとし、何度印刷しても
うまく印刷できないものがあり
社長に相談したら
それは 出すなという事なのかもしれないというので
その 宛名には年賀状を送らなかったのである。
そして、その年の正月、
その家のご主人がお亡くなりになったという事を知った
それでか、と
その時思った。
実は、プリンターがうまく作動しないという時は
なんらかの 作用が あるなあと
思う時がある。
どうしても、うまく印刷できない、
紙をセットして、ちゃんとやってるのに、印刷されない
など
そういう時は印刷する必要がなかったり、
印刷しては いけない時だったり、という事なのかもしれない
と
思い、抵抗を止める。
それで済まない時は 頑張ってやるんだけど
そういう「うまくいかない」時は、なんらかの障害があるのだと
うすうす感づいている。
パソコンなどもそう。
実は、機械とか、パソコンなど、無生物と思われているものにも
意志が宿る
どこかで 神の意思に反していると思われる時
それは、誰かの傲慢な志向に背く
それらが
生きているものではないと思っているのは
人間だけなのだ。