ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

ピエール瀧に説諭

2019-06-19 23:53:30 | 思ったこと
ピエール瀧という人は、
なんというか 人が良さそうというか、
いい人に見える
そして、普通の人よりももう少し上から、世界を俯瞰してみている感じにも見える。

裁判官から説諭されて
素直な態度だったそうだけど

結局、この人は反省するのだろうか。
あの説諭が、役にたつのだろうか。

世間が言う「罪の重さ」
世間が騒ぐ「罪の重大さ」
刑罰の重さ
「反省」が
比例しないような気がして。

大変な罪をおかして
制裁を受けたとしても

それが必ずしも
本当の反省につながるのかどうか、と考えさせられた。

裁判官が上の立場で、「説諭」しても
ピエール瀧は、それをもっと上の立場から俯瞰してみていて
その上で「わかりました」と
素直な態度で言える人なのだろうと思った。




自分が、
実は「薬物依存」という病気なんだ
ということを受け入れ
向き合い
病気であるという自覚をもつことが出来、
それは「よくないことなんだ」とこころから思って
離脱するとこまで辿りつけるかは

刑期の長さとか
罰金の重さとか
世間のバッシングの強さなどで
後押しされるものではなく

あくまでも
自分の意思であり
自分の心が 自分に向き合えるかどうかにかかっているんだなあと
おもった。



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