ネコのヒトビト

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朝鮮日報の記事

2017-01-16 17:13:50 | 思ったこと
螺鈿細工というのがどんなものか知らないが、
ネットサーフィンをしていたら
こんな記事が目に飛び込んできた。


韓国工芸芸術家協会会長「朝鮮が日本へ螺鈿の技術を教えた」

『韓国工芸芸術家協会の李七竜(イ・チルヨン)会長(71)=写真=には、こんな別名がついて回る。その李会長が、これまでブログに載せた文章や新聞への寄稿記事などを整理し、『李七竜の工芸日記』という本を出版した。』


始まるこの記事。

いろんなところで転載されているんだけど


肝心の
李七竜(イ・チルヨン)会長さんの『別名』が
本文に入っていないためどんな『別名』なのかがわからず、意味不明なままどんどん文章が進んでいく

別名は何か不思議に思って ついつい調べてしまった。
結局
副題についていた
「伝統工芸業界の大夫」「工芸家の請願室長」「職人たちの解決士」という部分が別名なのですね。

この、韓国工芸芸術家協会の会長が、
植民地時代に韓国の職人が日本へ渡って螺鈿(らでん)の技術を伝えたのに、逆に『日本から学んできた』と記載されていることが問題だ
と述べているらしいのですが、
螺鈿ってなんだっけ?とまた
しらべてみたらwikiに
「日本では、螺鈿は奈良時代に唐から輸入され」とあって

植民地時代よりもすごく前から螺鈿ってあったらしいんですね。

それにもまして
『日本のフジヤマ大百科辞典』に、韓国から職人が日本にいって教えてきたって書いてあるんだけど

日本に「フジヤマ大百科辞典」て
そんな本あるんか

朝鮮日報ってどんな新聞?と思ってしらべたら(wiki)

韓国で最も歴史が古い新聞だという

そんな新聞でこんな記事を書いたらダメじゃん・・・。

韓国の人たちは
「やっぱり日本人は!」と真に受け、決めつけるだろうし、

日本の人は
「またこんなこと言ってるよ。」って


思うでしょう。

だれも得しないじゃないの。

優越感を感じるためだけに、損する選択をしがち。

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