ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

「この世界の片隅に」を再度みた。

2017-08-19 16:35:25 | 思ったこと
機会にめぐまれ、
また
「この世界の片隅に」を観ることができた。

2度目で気づいたことは、

のんさんの声の存在感

「すずさん」に生命を吹き込んでいるし、

感情の爆発的な動きだとか、

計算外に ぐいぐい心にくい込んでくる


これで上品な可愛いだけの声だったら、ここまで感情移入できたかな

絵的にはとてもおとなしいので

声までおとなしくまとまってしまっていたら、
飽きてしまったかも


それにしても

朝ドラ出身女優さんが次々いろんなドラマやら
映画やらの仕事で忙しそうにしているのをみるにつけ
やきもきした、なんか複雑な苦しい気分になっていたのですが

彼女の最近の活動する様子を見ていると
とっても生き生きしていて、楽しそうで、

彼女はこれで良かったんだなと より前向きに肯定する気持ちになってきました。

のんさんの記事
うまく売れるように立ち回るのではなくて

楽しそうに、自分らしく 生き生きと のんの生き様 を 魅せてくれる


そういう存在であり続けることこそ、

あーちすと なんだなあ。


ほかの女優さんたちに対する息苦しい想いよりも

軽やかな のん さん  を感じている方が ずっと 健康的、健全だなって思った。



戦争

2017-08-16 19:51:21 | 思ったこと
インパール作戦について
NHK
で見た

人肉を食べながらも生き残り

帰国した人たち




食べる人も居た

と言っている本人が

間違いなく喰ったのだ

それは、わかる


インパール作戦の生き残りの人と接した時に
まざまざと感じた感覚


何十年も心に秘めてきた思い


戦争に一度踏み込めば

無法地帯になる

誰もその災禍を免れる事が出来ない



簡単に 戦争など 引き起こしてはならない


絶対に

タロギフト

2017-08-15 10:09:32 | たろ
タロはギフトである

略して
タロギフト


ギフトという言い回しは
あるタロット占い師から

まだタロを飼うか迷っていた頃
試しに占って貰った

この猫の行く末は?と

出てきたのは 太陽のカード

この猫 大丈夫ですよ
誰かに飼われています。

もしかしたら貴方が飼うんじゃないですか?

この猫は
ギフトと出ていますよ


二匹目を飼い始めるのが
一番ハードルが高いという

タロを引き取るまでの葛藤を思い出すと
今でも苦しくなる

だからこそ

寄り添い 満足そうな姿を見られる事を
まさにギフトと思う









ディアボロス

2017-08-14 19:17:39 | 思ったこと
キアヌと、アルパチーノの映画をAmazonプライムで鑑賞


ホラー映画は嫌いなので、最初の段階でかなりくじけそうになる。

あまりまとまった時間みられないので細切れに見るあいだ、
あらすじのネタバレ記事を読んで、
救い様のない展開が続く本編を乗り越え、ようやく結末まで見ることが出来た


途中途中で印象的だったのは、
1997年の映画なので

911の起こる前のニューヨークなんだ、ということ

あれがツィンタワーかな
とか
思いながら

なんとなく殺伐として、悪魔的な、描写で描かれた街

トランプさんの名前が途中で出て来たのも、
今の時代に通じる預言的なものを感じる


虚栄心によって絡め取られ
人は法を悪用して
悪魔に魂を売る

あらゆる悪事も
赦すという優しい言葉と裏腹に、

残酷な死がむき出しになって向かってくる

この時代にもうこれだけCG描写ができてたんだっけとびっくりした。



最近になって、「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」というケント・ギルバートさんの本をすこし読み始めて

自己愛(自分の身内だけが良ければいい)で

他人はどうでも良いというのは
あらゆる不幸の種だなあと

仕事は、相手があって成り立つものなのに

自分本位でした仕事は喜びを生まないのだ

喜ばれてこそ、仕事という心が息づいていることが

成功する基本なのに


自分は、どれだけ相手のことを思いやっているだろうか

虚栄心で動いてきてやしなかったか

自分のためだけに時間をつかって
周りの人をないがしろにしてこなかったか


それと
戦争が起こりそうなことと

いろんなことがないまぜになって

心の中が、混乱している。

ディヴ・リー・ロス

2017-08-13 21:55:50 | 思ったこと
久々に音楽を聴く時間が持てた時

ディヴ・リー・ロスでAmazon musicを検索してヴァン・ヘイレンのJUMPとか聴いて

2015 Remastered versionと書かれていたので(Remasterd version がどういう意味だか知らない)

ヴォーカルがディヴかどうかドキドキしながら聴いたら
ディヴだったので安心してたら

ディヴ
またヴァン・ヘイレンに合流してたのね。


彼の事を知った時はもう脱退してて
MTVでカリフォルニア・ガールズのカヴァーが
連続ランクインしていて
飽きるほど見ていた

ソロの頃のアルバムを主に持っていて
ヴァン・ヘイレンでの活動を見ていたわけでは無いんだけど


なんかヴァン・ヘイレンに戻ったのは
ホッとした。


派手キャラを卒業して路線変更した頃のアルバムとか
つまんなくて
コンサートも行ったけどちょっと地味すぎて
あのまま
行き詰まってしまったままだったら辛いなと
思っていた

ヴァン・ヘイレンに戻れたのは良かったと思う。


彼の派手さは
ビジネスで、本当は違うってのを雑誌の記事で見て
知っていた
その二面性は
魅力なんだけど

そういうディヴが好きだけど

パフォーマンスは楽しくて派手な方が彼の持ち味って
気がする

そして
しばらく日本に住んでたって
今更知ったよ…
2015年ごろの2年間

その頃
メディアやエンタメに興味を向けていられる状況で無かったので知らなかったし
知ったところで逢いに行ける状況では無かったんで
すが

逢いたかったな。

魅力的な人。


カリフォルニア・ガールズ ディヴ・リー・ロス

検索するとMTV
の動画が見られ 嬉しかった

あの頃のMTV
面白かったなー。

派手なパフォーマンスでマッチョ風なのに
バスから降り立った足が細くて華奢なのが印象的だった。

派手な顔でマッチョ風でも
マッチョすぎない。程よくついた筋肉
どことなく隠せない品
人には見せない様にしてる

ナイーブさ

ううう
モテたんだろうな。


人を楽しませるのが、きっと好きな
サービス精神旺盛な人なんだろうな。

なんてことを

一人 私のようなおばさんがツラツラ考えているとは
誰も思うまい。