ななにー#6

だんだん充実して
ゲストも増えてきた。

SNSバラエティという要素に磨きをかけている。

参加できた視聴者は喜びもひとしお。

それぞれの強みも生かされていい感じ（吾郎さんの本コーナー・久しぶりに本読んでみよっかなとおもった）

それにしても、リアタイできた時は
やっぱり面白いな

リアルタイムで、ドキュメンタリーに参加するような面白さがある

よく事故もなく無事に毎回７時間。

素晴らしいですね。

ドラマ

ドラマの録画が増えている

しかし
どういうわけか観る気が起きない

よく考えたら

自分はドラマが苦手だったと気づく

映画さえも

何故苦手なのか、考えたら

テレビを見ている間
座っているのが苦痛

だからといって
すごいこまめに動いている人ではない

Web 閲覧は長い

知らず知らず
時が過ぎている

ドキュメンタリーとか
科学的な番組は結構観る
情報番組も

能動的に情報を探すのは、面白いが

誰かの作った物語に身が入らない

どんなに好きな俳優が出て居ても
なかなか観る気がしない

ドラマや映画が苦手なんだと
今更気づいた

なのになんで
『この世界の片隅に』『クソ野郎と美しき世界』は観られたのかというと
どこかにドキュメンタリー的な部分を
感じていたからなのかな

クラウドファンディング
と
独立後の映画

チャレンジの内容はそれぞれ違うけど

ナニカにイチカバチカ飛び込む要素が
背景にあるから、身が入るのかもしれない

どのドラマも
映画も
作り手は一生懸命

なんだけど

最近は 番宣がおおくて
ドラマも俳優のプロモーションに見えて
どこかシラケる。
そういうのが多くて
嫌になっちゃったのかも



だから
無理して
見なくてもいいやと
思ったら

気が楽になった。

母の歩く音

誰かが歩いている音が聞こえたら
それは父の足音に間違いない

何故なら 母はもう 自分一人で起きて歩き出すことはないから。

動いている物音がしても
それは
猫が遊んでるか父の歩く音か

母が出せる自発的な活動音は限られているから


母が一人で歩けて居て
歩く音が遠くで聞こえてきた頃は

幸せだった


そのうち
今の状態だって
失われて

あの頃は幸せだったと思うようになる


通常が
何よりありがたいことの宝庫だって
気付かず

過ごしてしまう

いつもの当たり前は
奇跡的な一つ一つのデキゴトが積み重なって

本当は有難い 有難い 日常 なんだ

もし あなたの 身近な人が 家の中で 歩く音が
聞こえてきたら
それは しあわせなコトなんだ。

まどろむ時間の
キッチンから聞こえる包丁の音
煮物の匂い
一つ一つ

丁寧に味わってくださいね