いまでも思い出す
不倫をしているという話
相手の男は金がない
ファミレスで食事後、手をだす
5000円渡せと
レジで支払うのは俺だと
お金がないのに、レジで支払って
「おれが奢った」と
だれを騙せたというのだ
自分が
「おれは お ご って いる ふりをして まわりを あざむ けた」
と
不可能な詐欺を行えたという、成功したという、嘘を
自分に信じ込ませることに 努力した にすぎない
だれもだませやしない
うそつきは うそをついて だれかが だまされてくれていると
ごかいしつづけたい 自分が 人を だませたと 自分を騙しているだけだ
だれもが そんな嘘 見抜いている
前だけに布がある服を 後ろは まったく隠せてない服を着て
お尻も汚い背中も人にばればれなのに、
自分は 服を着ているふりをして 人を騙せたんだと 思い込みたい
思い込むことで 自分を騙すことに成功したと おもいたい
それだけ。
政治家は、人々を騙せたと思っている
人々からお金を奪って
自分の住んでいる国を支えてくれている人たちを
外国に売り飛ばして 得意顔だ
そして、みんなを騙せたと 自分を騙している
でも、みんな見ているよ
いつかは 裁きを受ける
それは 国民の恨みであったり、憎しみであったり、真実を見抜いた目で
あなたを認識していることでもって 思念は なにかを引き起こすだろう
そして、なにより
自分を騙せたようでいて、あなたは自分を
永遠に騙すことはできない
なぜなら、
あなたの人相はとても悪いからだ。
心の中の不安や迷いや、恐怖が
その顔をそんなにひどくしている
最終的に裁くのは 自分自身だ。