たすけはいろんなことがあった
今年の5月末 左脚を股関節から離断して
2階の別室でずっと生活していた
7月ごろだったか、子猫を保護して迎えいれた
子猫の世話をするタスケ
そのあと、
子猫と称した小型のメス猫が保護されてやってきた
怪我したミニラがやってきた
それぞれ、タスケは ちょうどいい距離感でそれらの猫と同室にいたりいなかったり
ゆきちゃんが、タスケと最初に仲良くしてくれたのが印象的だった(その後ゆきちゃんは天国へ)
たすけは、だんだん一階に行くことに恐れを抱かなくなり
どんどん一階にくるようになった。
外を見ながら騒ぎ
外猫にむかって騒ぎ
いろいろにゃあにゃあうるさい
し
パウチを食い荒らして 外からカミカミして中身を吸い出したり
テーブルの上に上がろうとして、足を滑らして腰を打ったり
外から侵入してきた猫とたたかったり
だんだんなれて、ソファーの上やら
こたつの中やら
他の猫とも添い寝するようになって
餌場(一階の居間)に餌の時間はまっさきに来て
たべるようになり
母のベッドでうとうとしたり
いろいろあって
いまやっと
私のベッドにあがってくるようになった
このこは
可愛いんだけど
噛む。
きのうも眉毛をかまれた
まゆげを噛むってどんなじゃい
里親を探すかどうするか
ずっと迷い悩みながらだったが
とりあえず思いとどまって
半年
やっとたすけは家族になった。