自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

復活のアオシマイデオン

2023-04-07 13:53:25 | 模型

今月4月1日に、とうとう以前使っていたブログサイト「じげ風呂」が無くなってしまいました。

12年間いろんな出来事をアップしてきたのですが、運営会社がサイトの維持が出来なくなり、泣く泣く終了になりました。

とりあえず、そこにアップしてきた文章、写真は全てバックアップしたので、いずれまたこちらでアップしようと思います。

 

 

以前のサイトでも、まだ一度もアップしていなかった物ですが、

ロボットアニメファンなら絶対知っていると思われる「伝説巨神イデオン」です。

このモデルは、1981年頃、「アオシマ文化教材」から発売されていたイデオンのプラモの部品を一分使って作った「フルスクラッチモデル」(完全自作模型)です。

アオシマのキットのパーツは「イデ」のマークの入った半球体と、足や腕のモールドを使いました。

全体はほとんどプラ板とポリパテです。

もう42年ほど前に製作したものです。

その当時発売されていた「アオシマ」のキットが、あまりに「箱」の形状で、レトロロボットのようなフォルムで、あまりに安っぽく、作る前に諦めました。

それなら自作しようと思い、プラパンとパテを使いフルスクラッチしました。

アオシマのパーツを切り刻んで一部使いました。

高さは21センチほどです。

汚しと、細かい部分の書き込みは完成から何年か後に「湖川友謙氏」だったか、背景画家の方のイラストだったか?分かりませんが、そのイラストを元に書き加えました。

この当時、イデオンのプラモの出来が悪く、売れなかったようですが、去年、「アオシマ」から新作として「イデオン」のプラモが発売されました。

それがこれです。

パッケージイラストはこのキットのために「湖川友謙氏」が新規に書き下ろしたもののようです。

 

今回のアオシマのキットは、以前に発売されていた物とは全く違い、新規の金型で製作されたものです。

詳しい中身は次回にします。

 

アオシマのイデオンシリーズはイデオン本体と別に、登場人物のフィギュアも有りました。

バッフクラン人 左から「ダミド・ペッチ」「ハルル・アジバ」「カララ・アジバ」

地球人 左から「テクノ」(フルネームがわかりません)「ジョーダン・ベス」「フォルモッサ・シェリル」

地球人 左から 「イムホフ・カーシャ」「ユウキ・コスモ」(主人公)

こんなキットも有りました。

サイズは1/25くらいか?

このフィギュアはだいぶ改造してあるので、発売当初の形状ではありません。

他にも自分で製作したものも有ります。

これなんですが、左の「カララ・アジバ」は「タミヤ」のレーシングピットチームを改造して作ったものです。

これらも42年前に製作したものです。

隣の「ギランドウ」は、プラバンやランナーから製作したもので、これを製作した後に、

アオシマからキットが発売されました。

それらのキットも持ってはいるのですが、どこに締まったやら?

また見つけ出したら紹介します。

ちょっと長くなったので、新しいイデオンの内容は次回にします。