2023年2月13日に「松本零士先生」がお亡くなりになりました。
急性心不全だったそうです。
85歳だったそうですが、まだまだ作品を描いて欲しかったですね。
今までプラモ業界も「松本零士先生」の作品に登場するメカをプラモ化してきましたが、やはり「バンダイ」のプラモが一番松本先生のメカをモデルアップしています。
特にこの「宇宙戦艦ヤマト」は、私たちの年代にとって非常に印象に残った作品でも有ります。
このプラモは初期の生産のものです。
このパッケージは、完成写真に「木型模型」の写真を使用しています。
プラモの完成品とは明らかに違う形になっています。
実際の完成品は、
これですが、数十年前に製作したもので、あちこち壊れています。
第三艦橋も無くなっています。
でも、この迫力!
前から見ると、アニメのヤマトそのものです。
ただ、真横から見ると、
こんな寸詰まりのカッコ悪いモデルです。
このキットを製作するに当たって、バンダイ社内でも賛否両論だったと思いますが、私はこの様なイメージモデルは良いと思います。
これを製品化して発売しようと考えたバンダイはすごいと思います。
これ以外にもヤマトのプラモは数えきれないほど発売されました。
デフォルメが嫌な人は、通常のリアルなスケールモデルのバージョンもありますし、最近のヤマトのモデルもたくさん発売されています。
予算の関係で、全部は持っていませんが、結構買いました。
このヤマトの他にも、
クイーンエメラルダス号、
銀河鉄道999もあります。
同デザインのキットのスケール違い?
こんなのも有ります。
以前、オオタキからC62の機関車のリアルモデルが発売されていましたが、いずれ999に改造しようとしまって置いてもう40年以上経ちましたね。
バンダイのキットも、この当時は、
このバンザイマークでした。
中身ですが、小さなキットですので、ちょっと大味ですが、999のイメージは出ていると思います。
説明書も松本先生の描き下ろし?でしょうか?
組み立て説明書はちょっとわかりにくいかもしれません。
この999の他に、もう一種類有ります。
これですが、
このモデルですが、面白いキットです。
その内容はまた次にアップします。
続く!
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